東員自転車工房の作業日誌 -4ページ目

東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html

まだ2018年の作業が残っているのでホイールだけどんどんあげていこうと思います。

まずはカンパユーラス、曲がったスポーク3本の交換。

R0140935 WH-106SHB rear right spoke SH/EU 282.7

R0140936 WH-107SHB rear left spoke SH/EU 276.5

丁度左右の型番が揃った。こういうのはカンパ取扱店にホイールを持ち込んで注文してもらうんだけど型番割り出すのも一苦労だろう。

ユーラス、シャマル、レーゼロあたりのアルミスポークの大径ニップルはこのニップルインサートを入れて磁石で誘導する。

R7281104 UT-WH035 magnet-attracting nipple insert

 

完成しました。

 

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久しぶりにMTBです。

私の母校のサイクリングサークルの先輩の自転車です。懐かしいステッカーが。

世紀末あたりのモデルで、大学1年の時に買ったLXと同じ世代のXTだ。LXと比べるとシール性、調節の幅などとても工夫が凝らされている。

MTBのチェーンの長さはかなりキャパシティがギリギリのところのようだ。

どうだろう。デザインはアレなものの、シマノのMTBコンポはちょっとやりすぎなくらい各所気持ちが込められていて感動を覚える。

ホイールはスポークがクロスしているのが特徴的なWH-M540だ。

これ、驚異的なんですがノーマルの首折れスポークなんですね。わざわざクロスしているのも、ただ角度的な問題を解決するためなだけかもしれない。

ハブ側のニップルはパークツールのシマノ用SW-14.5のサイズだ。

1か所を2本のスポークで挟み、スポーク間が開いているせいか、カンパG3と同じように縦振れが少し出ている。

Vブレーキバナナの中はライナーがあるので新しいものに入れ替える。

ライナーのフレア加工は、ポンチ等の先を半田小手で加熱してグイッと押し付けるときれいに広がる。プラスドライバーなんかもいい。

完成しました。

 

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コルナゴのREZZOは元々はフラットバーロードのモデルで、それにドロップハンドルを付けている。

この度7800デュラエースコンポが手に入ったとのことでSTI化する。

アップハンドル部に取り付けるタイプのブレーキレバーだが、少し干渉してしまっていて使いにくい。

Wレバーなのでここをアウター受けにする。

10Sティアグラなので大きく変わるところはない。

BB下のケーブルガイドが凝った造形になっている。

ブルックスのサドルは錆が浮ているがさすが磨いたら元通りだ。

コラムの舌付きワッシャーが溝からずれていたのでコラムのネジが潰れている。

目立てやすりでネジの通り道を作る。

ヘッドパーツのOリングは裏表が分からなくなってしまうので外す前に写真をとっておく。

Wレバーをアウター受け台座に交換する。

アウター受け台座には2種類あり、ダウンチューブが細いクロモリ用と太いアルミ用のようだ。

ホイールは完成車付属のものだ。逆ITAで組まれている。

リムテープが痛んでいたがちょうどいいものが無く、ハンドルに使っているものがリムテープと同じ素材だったのでそれを巻いておいた。

フリーボディーは11Sの表記があり、計ってみると37mm程度あり11S仕様のようだ。

10Sカセットを使おうとすると、1.85mmスペーサーと1mmロースペーサーが必要だ。

ケーブルを取り付けようとすると、STI側にブレーキのアウター受けが入ってしまっている。千枚通しを用いて何とか取り出す。

完成しました。

 

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ブリヂストンの古めなクロモリロードです。

7速のシマノRX100をClarisのSTIで変速する形になっている。

恐らく元々はWレバーで、アウター受けに付け替えてSTI化したものと思われる。

ClarisのFDはガイドがリベット留めしてありチェーンを切らないと取り外しできないが、チェーンも切らず行うこととしたのでフレームに取り付けたままチェーン、FDとも洗浄する。

ヘッドまわりは茶色いものがしみ出しているが、錆びているわけではなく粘度の高いグリスがにじんでいるだけだ。

フレーム内部には錆止めスプレーを吹き付け、各部グリスを入れ替える。

昔のRDのスプリングは今のカンパと同じような形をしている。

ブレーキは結構スプリングなどに錆が出てきてしまう。さび取りペーストを付けて金属ブラシでこすると錆を落としつつある程度防錆できる。

オードドックスなチェーンリングボルトは溝が薄いようで、工具側を削ってやっと入った。

スプロケは7枚、多段化しても各種STIが存在するのはうれしい。

ホイールはフルクラムレーシング3、たっぷりのカンパグリスを入れ替える。

センターずれはなく、縦振れが少々。

ケーブルはオプティスリックを用いる。

プーリーが近いかでアジャストボルトを調整したようだ。

コルナゴのクロモリが入り、2台並んだ。

完成しました。

 

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