東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html


テーマ:

フレーム:cervelo R3

コンポ:SRAM RED 10s

ホイール:WH-9000 C35

 

珍しいサーヴェロのオーバーホールです。

ブレーキのアジャスタボルトが折れてしまっている。

組付けてあれば取れることはないが、調節はできない。

アウター受けがボロボロになっているので削って部分塗装しておこう。

ブレーキケーブルのアウター受けはシマノは入れないがスラムは入れるんだったか、すぐ入るようだったら入れる。

チェーンの伸びはないので洗浄して再利用する。

パーツを取り外す。BB規格はJISだ。

仮付けしてもらってある3TのFUNDA PROフロントフォークのコラムをカットする。

マルチプレッシャーアンカーの上はみ出しが5.8mmもある。

切りたい場所の5.8mm下でカットする。

トップキャップが干渉するとフォークが固定できない。

干渉がないか確認するには、スペーサーが簡単に回らないことを見るといい。

フルカーボンフレームでヘッド、BBがアルミ埋め込みとなっている。

塗装がはげて腐食していたブレーキアウター受けは少し削り、ペンキで塗装した。

BBはセラミックベアリングのようだ。

ナスカグリスのハードタイプでグリスアップする。

ホイールはWH-9000 C35だ。

ニップルはインターナルではないが外側からでも回せるのでこちらの方が確実だろう。

10sなので1.85mmスペーサーとロースペーサーを入れる。

ケーブルはシマノのPTFEを用いた。

もう今は絶版で手に入らなくなった。

フロントブレーキキャリパー付近のケーブル取り回しが悩ましく、大きい三角の外側でワイヤの内側を通した。

バーテープを巻く。

 

完成しました。

 

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テーマ:

何かと問題のあるホイール関係のパーツを用いてホイールを組みました。等。

 

・壊れたpowertapハブ→105ハブに交換、SAPIM STRONG結線

・WH-7850前輪16Hハブを再利用してSAPIM CX-RAYストレートプルをオーバーホール

・WH-9000 C24 オーバーホール

 

まずはこちらのパワータップが壊れたので組み替える。

丈夫なスポークで剛性高めでという注文で、結線もしてみる。

SAPIMのSTRONGは14Gの2.0mmストレートでハブ周りが2.6mmになっている最強のスポークだ。

注文しようとしたらちょうどいい長さが無かったので長いものを仕入れて切断、ねじ切りをすることにした。

スポークはとても硬いのでニッパーでは切れない。番線切りが必要だ。

切り口をグラインダで丸め、ホーザンのねじ切り機でネジを作る。

まっさらなスポークはネジを切り始める所がしんどいので、初めは緩めにしてスタートだけ切っておくといい。

組み上げて調整する。サピムやDTは非常に硬いのでニップルで張るだけでは馴染まない。

フランジ外側を通るところはグイッと内側に押さえてハブの形状に馴染ませることが必要だ。

特にこのSTRONGはそうだ。

調整できたら次は結線を行う。

見様見真似だが、細い針金を二つ折りにして3周ほど巻いてねじって締める。

そこをハンダで固めるというものだ。

針金はステンレスではなく普通の鉄のものなのでハンダも普通のヤニ入りハンダなどでいい。

しかし以前やりにくかったので、今回はフラックスを使ってみた。

フラックスいいですね。

針金の中まで染み込んでいくので最小限のハンダで済むし、何より見た目が綺麗だ。

新品のFH-5800だがグリスを入れ替える。

こちらは以前WH-7850の前ハブを再利用して組んだものだ。

16Hというリムはなかなか市販では手に入らないのでメカニコの中華カーボンリムを使用した。

の、ハブグリスアップと振れ取り調整を行う。

前後完成しました。

こちらはWH-9000 C24前輪、落車で大きく振れている。

スポーク本数が少ないので衝撃による振れは完全な修正はできない。

縦振れが出ないところで、横振れは間をとって、といったところだ。

フランジが変わった形をしている。

首折れスポークを使用していて、スポークホールをペアで寄せている。

スポーク本数を少なくしながらもフランジを肉抜きできるとか、

完全なラジアルではないのでちょっとだけ交差組のようなクッション性が得られるとか、

そんな売り文句が考えられそうだ。

ストレートプルはエアロなのがあっちこっち向いたりしているので、走行に伴いちょっとは回ってしまっているのだと思う。

そこのところ、首折れになったのはとてもいいと思う。

 

以上なかなか難しい3本でした。

 

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こちらのマドンが事故のためフレームにクラックが入ってしまったので新品のCAAD10にパーツを移植する。

CAAD10は何と電動専用設計で、本当にシフトケーブルのアウター受けなどが一切ない。

まずCAAD10のコラムカットの位置を決める。

だいたいマドンと同じくらいになるようにするため、グラウンド-ハンドルクランプ高さを測ると870mmであった。

付属してもらった薄いヘッド上押さえキャップにスペーサー無しの状態だと840mm程度になるので、フレーム付属のものを入れたら870mmになった。しかし、この富士山のような形のキャップを変えたかったとのことで最終的に薄いキャップにスペーサーを入れることになった。

コラムをカットする。

PROのステムは専用のトップキャップだがプレッシャーアンカーも合わせる必要がある。しかし、CAAD10付属のプレッシャーアンカーはキャノンデールのトップキャップしか使えないのでトップキャップはキャノンデールのものとなった。

コードの抜き差しは専用の工具が必要だ。

STIのバンドやクランク軸内に錆がみられるので錆取剤で磨く。

BBベアリングを叩き出し、内蔵ジャンクションを取り出す。

BB規格はTREK独自のもので、37*24*7のベアリングが直接フレームに圧入されている。

全てパーツを外したマドンは箱に入れる。

STIはブラケットを交換する。

電動専用の設計だがコードを通しやすいなんてことは全くなく、ことごとく細い針金で誘導しながら通すことになった。

内蔵ジャンクションは緩衝材を巻いてダウンチューブ内に収納した。

電動でもワイヤ式と同じようにディグリーザーで清掃しリンク部に注油する。

ホイールはキリシウムエリートで、後輪右側の2つのベアリングが規格外で市販では手に入れられないものだ。

10速カセットで使用するため、マヴィックスペーサーと1mmロースペーサーをいれる。

ブレーキキャリパーのみ9000デュラエースだ。

BB規格はBB30で、6700のシマノクランクを入れる。WISHBONEのBB30→24mmスピンドルアダプターを用いる。

GXPクランクの場合は左側に赤いシムとウェーブワッシャーを入れるが、シマノクランクの場合はそれらを入れない。

工具はシマノと共通だ。

ダウンチューブ下にバッテリー台座用のネジ穴があるが6770と6870では幅が違うようだ。

ホームセンターで色々と買ってきてちょっと工作して何とか台座を取り付けることができた。しかし意外とアルミ素地が目立つ。

そこで端を斜めに成形しマットブラック塗装を施したらほぼ純正パーツにしか見えなくなってしまった。これはやりすぎた。

STIのブレーキアウターはアウターキャップはいらないが入ってしまっているのでほじくり出す。

9000キャリパーなのでケーブルにポリマーコートを用いることができる。時々写真が反対だったりするが面倒なのでそのままいきます。すいません。

KMCの金色のチェーンだ。

FDはネジで簡単に調節できる。

REC-MOUNTSというマウントのようで、PROステムの下側に台座が合い、GARMINが取り付けられ、CATEYEのライトマウントにもなる恐るべき部品だ。

ブレーキシューを交換する。

富士山型の上ワン押しを薄いものとコラムスペーサーに交換する。

すごく感触のいいバーテープを巻く。

ベアリングが届いたので打ちかえる。

接触シールは外側だけにして内側のシールは外した。ボールが見えたのでグリスを詰めておいた。

 

完成しました。

 

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TIMEエッジファーストをオーバーホールしがてら11速化します。

 

フレーム:TIME Edge First

コンポ:shimano Ultegra6600→6800

(クランク、ブレーキキャリパー以外)

ホイール:Campagnolo ZONDA

 

今回の肝となるのは10速系の6600アルテグラから11速系の6900アルテグラへの変更だが、クランクとブレーキキャリパーはそのままというところだ。

中にはカンパのクランクにシマノ11Sチェーン、コンポという例もあるのでそれに比べれば問題ないだろう。

どちらかというとポリマーコートのケーブルに6600キャリパーという組み合わせが問題だが保持部のポリマーコートを剝いでおけば大丈夫だと思う。

 

パーツを取り外し6800のSTIレバーに付け替える。

一度オーバーホールをしたことのある車両なので繰り返しになるが、ラグ式のフルカーボンフレームながら強度が必要になる部分はアルミパーツになっている。アルミコラムでスターナット、ヘッドパーツのベアリングは少し変わった簡易的なものだ。

アウター受けの関係をきれいにする。

前回BBをグリスアップしたので様子を見て再度グリスを入れ替えた。

チェーンリングナットが潰れそうになっているのでヤスリで整える。

パーツを洗浄する。アルミパーツは錆取剤などで磨くときれいになり、ある程度保護してくれる。

ホイールはゾンダだ。

前回11S対応フリーボディーに交換してあり、11S化にともない1.85mmスペーサーを外す。

カンパ、フルクラムはフリーボディーのナットが逆ネジになっている。

ポリマーコートのケーブルを取り付ける。

外装の場合はポリマーコートが毛羽立つのを防ぐためフルライナにするとよい。ライナはジャグワイアのものを用いた。

チェーンは刻印を外側にする。

フロントは6600クランクに6800FD、6800STI、11速チェーンだが特に問題ない。

完成しました。

 

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R-SYSのアルミスポーク側の1本を何らかで交換したので他のも交換したいというご依頼です。

交換済スポークに印がしてもらってあり、交換部品は付属してある。ありがとうございます。

軸を抜きトラコンプリングを取り外す。

アルミスポーク側を外す。なかなか見られない光景だ。

新しいスポークを取り付け調整する。

トラコンプリングを取り付け完了です。

 

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