ANCHOR CX6C equipe ブレーキ交換 | 東員自転車工房の作業日誌

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ANCHOR CX6C equipeブレーキ交換等です。

クランクブラザーズペダル消耗品交換

カンチ→ショートV、ブレーキケーブル交換

ボトルケージ台座ネジ抜き

の3点を行います。

Crank Brothers Refresh Kit

https://www.chainreactioncycles.com/jp/ja/crank-brothers-refresh-kit/rp-prod145509

多分これを使ってエッグビーターの消耗品を交換する。

先端が9か10mmのマイナスドライバーを用いてキャップを外す。

この機に買ったが、その後結構役に立つことがあったので1本持っているといい。

ペダルは左側付け根が逆ネジだが、その他はすべて正ネジだ。

軸をとめるナイロンナットをボックスレンチを用いて外す。

軸が錆びているのでさび取り剤で磨く。

奥はシールドベアリングだが内側はブッシュが入っているだけだ。

これは確かに定期的に交換しないといけないようだ。

しかし、このリフレッシュキットは2010年以降の対応のようで、このエッグビーターは古くてブッシュが合わない。

ベアリングプーラーやベアリングを組み合わせて旋盤を作りブッシュを薄くして合わせた。

丸棒はベアリングを打ち出したり圧入したりするのに使う。

何とか交換できました。

ブレーキをTRPのCX9に交換し、ケーブルも新調する。RDのシフトケーブルも交換したようだ。

ショートVなのでレバーのトラベル量はロード系で大丈夫だ。

ボトルケージ台座にネジがちぎれて残ってしまっているので除去してみる。

なめたネジ外しビットを使ってみたが、どうやらこのネジはアルミのようで全く引っかからずこれは使えなかった。

結局ドリルで穴をあけるように削り、ネジを入れたら除去することができた。

軽作業と思いきや工夫のいる作業でした。

 

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