東員自転車工房の作業日誌

東員自転車工房の作業日誌

自転車のパーツ取付、オーバーホールなど作業を募集してます。詳しくは東員自転車工房HP→http://toincyclefactory.web.fc2.com/index.html

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ラピエールのゼリウス、今のモデルはかつてGTがやってたようなトリプルトライアングルになってますね。

こちらはコラムとシートポストの余剰分カットとオーバーホールを行いました。










シフトケーブルに問題が見つかりました。

内装用のアウター受けはアウターキャップを兼ねたもので、インナーワイヤが擦れて穴が広がり、アウターが突き抜けてしまってました。表皮一枚で耐えている状態、徐々にディレイラーが戻ってしまうので、やはり調節ネジが一杯まで出てしまっている。

こういう時はポリマーコートのアウター受けが便利で、ロングノーズだけ取れるので普通のアウター受けをポリマーコート仕様にする事ができる。ついでにアウターの突き抜けにも対応できた。

以上!


東員自転車工房

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シマノのパーツは精度良く耐久性も抜群で大好きなんですが、唯一難点を挙げるとすると、ブラケットカバーの種類多すぎ&スモールパーツ打ち切り早すぎ問題でしょうか。








9000STIのブラケットカバーを交換しようと検索すると、純正はもちろん販売終了で、FAR and NEARが出しているもののこれも売り切れ状態だ。

R9000は電動なので多分合わず、在庫のある9100を購入してみた。取り付けてみると、形は合っている。しかし少し浮き上がる部分があり、よく見てみると突起の形が違うようだ。精密ハサミで切り取ると特に気にならなくなった。

自分用はいまだ5600の105を愛用しているが、ブラケットカバーはFAR and NEARのもので、それも相当昔に販売終了しているからずっと下ハンを持つようにしている。パーツは素晴らしいだけに、もったいないですね。


時々ドラムを叩く工房主です。
ずっと叩いておかなくてはと思いながらもなかなかできず、お盆を使って練習してみました。13日に自転車で前乗りし次の日お寺参りで家族と合流、の間だったのでカステリとアソスというわけです。
学生の頃にコピーしてましたが、改めて聴くと全然違ってました。こういうのは粗方どう叩くか決めて、ゆるーく何回か流して慣らしていき、本番に備えるものです。しかしこの曲はそういうわけにいかず、ゆるーく何回か流す工程で力尽きてしまいました。そのうちのひとつなので迫力に欠けてますがよろしければ見てみてくださいー

今回は10s系の6770Di2をディレイラーのみR8050系に乗せ換えます。

何故かというと、6770はリヤカセットが最大28Tくらいに対して、RD-R8050-GSを用いると34Tまで使えるからだ。

他にはGRXを用いてグラベルのようにもできるだろう。

一方でSTIのスイッチやジャンクションなんかはそんなに壊れるようなものでもないので10s時代のものでもまだ使える。

結構Di2の11速化は需要があるのではないだろうか。

検索するとよくまとめられているサイトがあるが、なかなかうまくいかず苦労したので改めてまとめてみた。

図にするとこの通り、でも重大な欠陥があるので先に言っておきます。

この方法ではSM-EW90-Aが使えなくなります。

多分、復旧はできるけどこのままメルカリで売ったりするといけない。

このあたり最後になりますが順に解説しましょう。

 

・6770の問題点

まず6770の問題点はマスターユニットがver2であること。

マスターユニットというのは外装バッテリーマウントのことだ。

当時はビルトインバッテリーは無く、ジャンクションAは充電ポートの無いSM-EW67-A-Eだろう。

この場合間違いなくマスターユニットがver2なので、11s系のFDとRDを繋げても作動しない。

 

・PCに接続

マスターユニットのファームウェアアップデートを行いver3にするためにはPCに接続しなければならない。

PC接続のアイテムは次の3通り。

①エレクトリックケーブル + SM-EW90-A + SM-BCR2

②SM-PCE1

③SM-PCE02

①はいわゆる新しいジャンクションAと内装バッテリー充電器で、3ポートのひとつとSTIの空きポートをエレクトリックケーブルで繋ぎ、USBをアダプターでなくPCに差す形だ。

②、③はPC接続にしか使わないのでショップか、一般ユーザーが売買して世を回っているかでしか存在しないだろう。

まあ普通は色々と使えそうな①にするだろうけどこの時点で罠にはまっている。気にせず先に行きます。

 

・E-TUBE PROJECTをダウンロード

シマノのE-TUBE PROJECTでユーザー登録してソフトをダウンロードする。

 


ここで迷わず最新版をダウンロードしたかと思うが、繋げると「バージョン5ではSM-BCR2には非対応です。」といったようなエラーが出る。

なので下の小さいアーカイブの方を開き、ver4.0.4とver3.4.5の両方をダウンロードする。

 

・ファームウエアアップデート

多分ver3が10速で、ver4が11速だと思う。不思議とver4はいきなり10速を認識してくれない。

そのため、まずver3のE-TUBE PROJECTで接続し、マスターユニットをアップデートする。

ここではR8050のような未来のコンポは認識しないので、次はver4で接続するとようやくコンポーネント全体を繋いでもらえる。

・あれ?SM-EW90-Aを認識しないんだが・・

当初は充電ポートのある新しいジャンクションAにして、ここからも充電できるって考えていたが、内装用充電器で外装バッテリの充電は出来ないそうだ。

確かに、ジャンクションAに外装バッテリーを繋げるとSM-BCR2は右側が赤点滅でエラー、SM-EW90-Aも赤点灯でエラーになっている。

でも、充電器を外してもジャンクションAのエラーは消えない。ディレイラーも動作しない。

外装バッテリーに繋ぐだけでエラー、という状態だ。

これは推測だが、Di2の頭脳はマスターユニットにある。マスターユニットであるバッテリーマウントがコンポを認識したときに、ジャンクションAがエラーになっている。この時点でジャンクションAに、何か使えないやつというレッテルが貼られたのではないだろうか。

この推測が正しいなら、多分内装バッテリーで繋げれば復旧できるだろうな、というのが復旧方法だ。

というか内装バッテリー化すればいいんだけど、今回は古めのマドンなのでシートマストなんですよね。

以上、お役に立てましたら幸いです。

 

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