こんにちは、おぎーです。
不定期更新となってしまいました、税理士試験合格後の一年目の教科書④です。
過去記事はこちら↓
前回までで所属税理士として働きながら独立開業を目指す、その為に
①読む②書く③話す
が大事と書いてきました。
今回は今の事務所で働きながら
事務所で色々実験してみる
です。
実験というと言葉は悪いですが要は色々試してみようと。
例えば、毎月監査で言えばいつもは口頭で説明している事をエクセルで表にして具体的に説明したり。
いつもは必要最小限にしか、社長や社長の奥さん、経理担当者に話していないことも、翌期以降の数字の予測や、設備投資の減税効果、資金繰りについてまで話してみたり。
去年の12月月ぐらいから実践しているのですが、少しずつその効果が。
お客さんから
「おぎーくん、前より話し方が変わったね」
「以前より説明が具体的で分かりやすくなった」
という声が。
お客さんの満足度も増して、事務所の信頼度も上がるので良いことづくめです。
それが、事務所の所長に対してなのかはまた別の話なのですが…
あとは、実験というか実践として税務調査と相続税の申告の件数、経験を積むこと。
案外、新規で独立開業した人や既存の税理士でも税務調査が苦手、相続税案件が苦手という方が、僕の周りでも結構多いです。
今の事務所は全体でも税務調査(法人、個人、相続含む)で年間10件超、相続税の申告も年間10件超えているので、環境的にも恵まれている為に、どんどん担当として経験していこうと思います。
確かに、税務調査は体力面やストレス面で辛いところもありますし、相続税申告は税金面だけでなく、感情面や心理面が絡んでくるので大変なのですが、将来的には
相続案件、税務調査でも強い税理士
になりたいので、苦手意識を持たず経験を増やしていきたいと思います。
こういった意味で今の事務所を実験・実践の場として、取り組んでいきます。
つづく
【編集後記】
先週末は愛媛マラソンでした。
人生2度目とはいえ、大会前日にまた風邪をひいてしまい完走するのがやっとでした汗
また来年もエントリーしたいと思います。
愛媛マラソンの内容はこちら↓