古き良き鬱の時代 | Toi-Blog

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なんとなくネット検索していたら
Lily Chou-Chouというアーティストをおすすめしていたので
聴いてみました。

これがまたすばらしい!
心地よい憂鬱感にひたれます♪

嫌じゃない寂しさみたいなのってありますよね
夕焼け空とか秋風とか・・・

最近、鬱という言葉をあまり聞かなくなりました。
不思議ですね。
性格にも流行があると思いますが
現代はスマホ使うことによって
ものの考え方もかなり変化した気がします。

私は鬱な精神がしっかり染み付いた10代20代を生きてきたので
憂鬱であることに安心するときがあります。

憂鬱=ネガティブじゃないみたいな

憂鬱にもいろいろあります
つらい鬱や気持ちいい鬱
それって鬱じゃないのかな

なんかいい言葉があればいいのですが・・・

てゆうか、鬱の文字がいっぱいだ↑
これはいかんw
(ちなみに今は全く鬱ではありません)

話を最初に戻しますが、
Lily Chou-Chou→リリィシュシュって読むらしくて
映画のタイトルで聞いたことあるなと思ったら
その通りでした。

映画『リリイ・シュシュのすべて』で登場する音楽ユニットで
リリイ・シュシュ役は歌手のSalyuさんでした。

『リリイ・シュシュのすべて』の監督は岩井俊二さんですが
映画『スワロウテイル 』でも
グリコ役を演じたCHARAがボーカルのYEN TOWN BANDがあったりして
こういう手法をよくする方なのかな。
でも妙な生々しさがあって好きです

そういえば「多重人格探偵サイコ」って漫画があって
それの外伝的な小説があったのですが
それがすごい生々しかったことを思い出しました。
最初に読んだ時は
フィクションなのかノンフィクションなのか
わからなくてネットでいろいろ調べてしまいました。
ページ数も少なくて読み易かったです。
私が小説を読むきっかけになった本です。
とてもなつかしい。