映画 X-MEN シリーズを時系列にまとめてみた | Toi-Blog

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映画「X-MEN」シリーズですが
なにやら時系列や世界観がおもしろいことが起きてるみたいなので
まとめてみました。

まずはこれまでの作品を製作順に一覧にしました。


『X-MEN』(2000年)
時代設定は現代より少し未来の話。
でも2000年に作られたから現代になるのかな。

『X-MEN2』(2003年)
『X-MEN』のあとの話。

『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006年)
『X-MEN2』のあとの話。

『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)
時代設定は1845年から始まる。ラストにスリーマイル島が出てくるので
1845〜1980?

『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)
時代設定は1960年代。

『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013年)
時系列は『X-MEN: ファイナル ディシジョン』のあと。

『X-MEN: フューチャー&パスト』 (2014年)
時代設定は1970年代。

『デッドプール』(2016年)
現代?(よくわかりません(・・;))

『X-MEN: アポカリプス』 (2016年)
『X-MEN: フューチャー&パスト』のあとの話。


これを時系列順に並べると

『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』
『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』
『X-MEN: フューチャー&パスト』
『X-MEN』
『X-MEN2』
『X-MEN: ファイナル ディシジョン』
『ウルヴァリン: SAMURAI』


『デッドプール』と『X-MEN: アポカリプス』はどこなのかって話ですが
そこが厄介。

『X-MEN: フューチャー&パスト』の物語になりますが、
タイムトラベルの話になります。
歴史を変えるために未来のX-MENたちが助けをもとめてきます。
そこで歴史が変わりハッピーエンド!
そうなると『X-MEN: フューチャー&パスト』以降の物語が変わることになります。

パラレルワールド、平行世界とかの世界観になりますが
シュタインズゲートで言うところの世界線が変わってしまったわけです。

具体的には
映画「X-MEN」シリーズの世界はearth-10005になります。
ちなみにコミックの正史世界はearth-616、
映画「アベンジャーズ」などの関連する作品たちは
マーベル・シネマティック・ユニバースと言われていて
earth-199999になります。

それで『X-MEN: フューチャー&パスト』後の世界は
earth-TRN414になります。
(TRNは何の略称なんでしょう?)

と、いうわけで今のところの映画「X-MEN」シリーズの時系列は
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』
『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』
『X-MEN: フューチャー&パスト』
『X-MEN: アポカリプス』
『デッドプール』
になります。
ただし『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の後半部分(1973年以降)の出来事は含まれません。

という感じで
なんだかワクワクしてしまう設定になっていた訳です。

そこで一番うれしいのが
キャラクター設定です。

実はここまで長年に渡って製作されてきた中で
矛盾点がいろいろありました。
特に『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』!
エマ・フロストとデッドプール(ウェイド・ウィルソン)が変なことになってました。
でも、歴史が変わったので一応所々の矛盾がなくなりました。

個人的には「X-MEN」シリーズへの興味は薄れていましたが、
今回の修正で意欲が沸いてきました。
だけど最新作『X-MEN: アポカリプス』がアメリカであまり評判が良くないとの噂を聞きます。
それと配給の20世紀フォックスがマーベルスタジオ(ウォルト・ディズニー)に
歩み寄っているという噂もあるようで・・・。

今後も注意が必要ですね(`・ω・´)ゞ