七面山奥之院/白紅姫龍王善神(山梨県早川町) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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さて、愛鷹山の統合、4拠点目の七面山・栃之木安住坊の参拝を終えた後の登山のことを2回に分けて記事にします。

 

これも、真夏の頃です。


【白紅姫龍王善神】


栃之木安住坊を後にし、しばらく登っていくと、6合目?あたりで、珍しく平たい道が出現しました。

 

 


その先にはごつごつとした巨大な岩が横たわっていて、なんとなく磐座っぽいんですよね。


白紅姫龍王善神 磐座



金属的な陰陽が混ざり合う、浸食するようなエネルギーが放出されています。



表側に回ってみると、

 

 

 

 


”白紅姫龍王善神”

と書いてあり、祀られているようです。
白蛇の神様?縄文の蛇神と関係しているのかな・・・。
エネルギー的には磐座っぽいエネルギーが出ています。



ただ・・・。その前後を見てみると・・・。




続いている礫岩層




左右から強い力で押し上げられ隆起してできた山の特徴である、地層が盛り上がり、更に浸食を受けたような層が続いています。


恐らく、この”磐座”は、その礫の層の中でもひときわ露出し、大きな岩石として層の一部がでている場所であると推測されます。


ただ、磐座の祈りのエネルギーは感じますので、

”地質学的に偶然できた巨石に、昔(または古代)の人が磐座(祈りの対象)の役割を後付けした。”

ということではないかな。


七面山の開山は、日蓮の直弟子が行ったようですが、それよりも前にその役割が付けられたのか、その後の祈りで現在の状態になったのかは分かりませんが・・・。


さて、もうしばらく旧勾配なごつごつした層を抜けていくと、30丁目の明浄坊につきました。

 

 

明浄坊

 

 

でも、人もいないし、なんとなくネガっぽいので、そのまま進むことにしました。
虫が沢山、集(たか)っていますしね。


ここから上は、標高が1700mを越えてきて、結構涼しくなってきました。


 

 

 


裏参道の目的地、奥の院のちょっと手前あたりに、ガサガサッと音がして・・・。

もしかしてクマだったらどうしよう・・・。



通り過ぎるシカたち



スピードが速く、山の中で暗いので、ボケたりブレたりする写真ばかりですが、シカの集団が過ぎ去っていきつつこちらに警戒をしていました。


シカで良かった・・・。



奥の院手前の木々たち




祈りのようなものが集積していて、木に意識体を感じます。




奥の院の裏側



 

 



ようやく到着です。




【七面山奥之院】


境内





奥の院

 

 





昇殿できるようなので、そうさせて頂きました。
(堂内撮影禁止のため手前の画像のみです。)

 

 

 


事前に七面山の敬慎院から感じていた画像はネガっぽいようなずっしりエネルギーだったのですが、こちらの奥の院はどうやらスッキリしたエネルギーのようです。


良かった。


スッキリしたイエローゴールドの温くボワーと広がる仏教系のエネルギーを感じます。
優しく温められ循環されるような感覚があります。



火と金。火属性と金属性かな・・・。


火護と五段護





七面山奥之院の縁起



七面山開山の際に、七面大明神が姿を現し、それを祀ったとのことのようです。

奥の院では、奥の院前の影向石(姿を現す石)に出現した。
敬慎院では、敬慎院脇の池に姿を現した。


と言っているようです。
まあ・・・、それぞれに姿を現したということなんでしょうね・・・。


七面大明神のマークは、私が統合した6+中心の愛鷹中宮の配置と同じであり、フィンランドでつながった、教会たちの雪のマークとも共通する部分があります。


七面大明神のマーク



ヘルシンキ大聖堂




今生でこの場所に導かれたのも、元々決まった魂のルートである可能性が強そうですね。




影向石



特に強いエネルギーは感じないです。
白紅姫龍王善神の方がきちんとした磐座という印象です。
影向石は、かつて”依代だった場所”ということでしょうか。

奥の院の建物内部の方が神を感じます。



奥の院入口の稲荷

 

 




少しずっしり。稲荷ですからね。


次回は、敬慎院へと向かいます。


(2019.8.11)