伊豆・三嶋の神と神津島/三嶋大社③ | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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前回の2つの記事で書いたことを三嶋大社(大山祇の神)でチャネリングをしながら確かめようと思います。三嶋大社は、熱海から2駅で行けますし、徒歩圏内なので行きやすいのです。



さて、神津島で朝を迎えました。





海が見える良い宿です。

 

 

シーズン中であり、宿の予約も6拠点が判明してから急遽行ったということもあり、

シングルの部屋が無くツインになってしまいましたが、その分広く使えて良いです。



最後に、土の分霊である、ほうそう神様へもう一度挨拶をしました。

 


 

 


ジェット船が出る前浜港に戻ってきました。






龍神様



旅の安全のお礼の挨拶をしました。






まっちゃれセンター(待合室)





神津島観光協会のお土産物コーナー




幾つか地の物を買いました。

 



黒曜石ブレス




土と火のエネルギーです。神津島の意識エネルギーを手元に置ける幸せというわけですね。


さて、乗船です。





伊豆半島 下田



数十分で、伊豆半島が見えて来ました。


大室山



三嶋明神の御子・岩長姫の象徴でもあります。
大室山と富士山を直線で繋いだ、ちょうど真ん中に三嶋明神を祀る三嶋大社が配置されています。



熱海港


いよいよ到着です。

島の異世界感がすぐに吹き飛びました。熱海城と珍〇館が現実にすぐに引き戻してくれました。



熱海サンビーチ



神津島の海と違って大混雑です。
東京駅から新幹線で40分で来れる熱海は、関東圏の方々からしてもアクセスの良い海水浴場なんでしょうね。


東海道線を2駅戻り、三嶋大社に挨拶することにしました。
三島駅から徒歩15分程度で到着です。

【三嶋大社③】


まずは、祓戸神で禊ぎをします。


手水


祓戸神 拝殿



清涼で爽やかなエネルギーを感じます。スキッとした白い柱が上下に伸びている感覚です。セレナイトのエネルギーが近いかな。



三嶋大社参道



厳島社



引き寄せられ、拝殿前にお参りしなさいとのことなので、そうすることにしました。

 


 

 




これも強力な禊ぎのエネルギーのようです。
赤いのですが、今日は水と祓・禊のエネルギーを感じます。
ローズクォーツのような、母の優しさエネルギーも感じるような。
 

 



幸神社



ここからも呼ばれました。拝殿に行くまでに、今日はたくさん呼ばれます。
優しく広がるベージュっぽい白色の光。

幸神社っておさるさんなんですね。賽の神と同じ神社なんですね。

 

サルタビコ=旧の隠された太陽神。

神津島の陰・冥界を護る神としての信仰とも繋がるのかもしれません。

 

 

 


いよいよ拝殿です。



拝殿



 


今日も三嶋明神のエネルギーが強いです。
揺るがなく、安心できて、ブレない。

 

高貴で温かく広がる強い熱エネルギー。

ここでの祭神は、神津島と異なり、大山祇(伊豆全体の山を作るマグマ・地殻)という性質が強いようです。


前回まで、2回記事にした内容を神様に訊いてみることにしました。
・神津島から三嶋の神様が発祥し、富士山までのルートができたのかどうか。
・神津島の言う三嶋明神(事代主神)とここの三嶋明神(大山祇)は同じ神なのか。

その答えは、


”全ては、縁起により繋がれる。(愛と感謝をもって、視ていきなさい。)”


ということでした。(*´ω`)



・・・。



って、

答えになってないじゃん!( ゚Д゚)



まあ、これらをヒントに考えて行きなさいってことなんでしょうけど・・・。
今回の課題といい、ボクのガイドは全て回りくどくて、あまのじゃくなんですよね・・・。(ブーメラン。)


金木犀



と、拝殿の左となりにある若宮神社に来ると・・・。



若宮神社(摂社)

 

 




ここですね。

 

神津島の物忌奈乃命神社の分霊が、ここにいらっしゃるようでした。


実は、記事には書いていなかったのですが、神津島の物忌奈乃命神社の境内では、少なくないネガエネルギーを背負ってしまいまして・・・、でも神津島で一番の神社だし何かの間違いではという意識が強かったのですが・・・。

この三嶋大社のお膝元のこの摂社で、背中から、首筋から、取り憑いた意識体が抜けていくのを感じました。

神津島からここに来たかったのかな・・・。

 

 



そして、若宮神社(摂社)と三嶋大社拝殿を並べてみると、明らかにそのエネルギーの違いを感じ取れます。真ん中に境界があって、異質のエネルギーが並んでいるようです。

 

ただ、エネルギー的なやり取りはあるようです。



神津島で祀られている神とエネルギーは、この若宮神社(摂社)という形で、三嶋大社に祀られているので、神津島から段階を経て、三嶋大社に信仰が移っていったという話は、全てが間違いというわけではなさそうです。

 

下田にある、月間神社は創建が840年代ですし、神津島から伝わった神社ですし・・・。


見目神社




そして、神津島の正后である、阿波命はここに、他の5柱の神と共に祀ってあるんでしょうね。ここからも神津島で取り憑かれた意識体の一部が昇華したようにも感じます。



三嶋大社に書かれていた、伊豆諸島の神々との関係



ここにもヒントが書かれていました。



ここで書かれている地図のエネルギーを読むチャネリング瞑想をしてみると、

・伊豆諸島から伊豆半島、そして富士山までは、地殻の活動由来のマグマエネルギーにより作られている。それらの全てのベースとなっているのが三嶋明神(大山祇:全ての山を司る神・ガイアの分霊)である。

・地殻の運動によりつくられた島には、それぞれ別に神が宿り、そこに住む人たちにより信仰され新たなエネルギーが形成される。それは、三嶋明神の后神・子神などとして表現された。
(神津島:阿波命、伊豆半島:伊古奈比咩、伊豆大島:波布比咩命、利島:下上御方・阿豆佐和氣命、新島・式根島:泊御途口大后明神 など)

・地殻の運動によりマグマが噴き出し造られた火山は、それを恐れた人々または、それらの恵みにより感謝された人々により祀られ霊山となった。それは、三嶋明神の子神などとして表現された。(神津島天上山:物忌奈乃命、大室山:岩長姫、富士山:木花開耶姫、 など)


一部、東征絡みの出雲系征服者側の都合による部分が、後付けで作られ(事代主-物忌奈乃命)、それが、神津島・物忌奈神社-月間神社(下田)-三嶋大社の若宮神社(摂社)にあると感じています。



ただ、全てはガイアの地殻エネルギーがベースにあり、そのガイアの愛により支えられ、環境を与えられ、その中で沢山の縁起により結ばれ、生きて必要な学びを体験している。それらに対する感謝が最も大切なことだというわけでしょうね・・・。
これこそが、考察すべき答えなんでしょう。


ありがとうございます。

 

帰りに富士山の湧き水と溶岩で作られた、隣の公園に来ました。

 

 

 

 

清涼で心地よいエネルギーです。

 

 

 

 

富士山は火の神であると共に、水の恵みをもたらしてくれる神でもあります。

 

 

翌日、地元で、富士山(サクヤビメ-三嶋明神の御子)を遥拝しました。

 

 

 

ここ静岡が、伊豆の神々に支えられ、祝福されている土地であることを再認識しました。

 


(2019.8.4)