次は、若狭国一宮である若狭彦神社に向かいます。
途中の景色
若狭彦神社には、２つの神社があり、
・若狭彦神社 上社：若狭彦神社
・若狭彦神社 下社：若狭姫神社
というように分かれているようです。
まずは、下社である若狭姫神社に参拝します。
若狭姫神社外観
茅葺と木造の味のある外観をしていますね。
室町時代っぽい感じがします。
由緒
外鳥居
手水舎
弁財船模型
神門
拝殿前境内
ビリビリバチバチしたエネルギーに覆われています。
強いバリア系ですが・・・。奥側の山からは清涼なエネルギーが感じられません。
山がどちらかというと陰寄りです。もしかしたら古墳を祀る系の神社かな・・・。
境内真ん中の区画
ここからも祈りのエネルギーが広く放出されています。
神事などで祈りが込められている感じがしますね。
ご神木
サボテンみたいなどっしりした枝をもつご神木ですね。
拝殿
奥の山が古墳らしい、重い陰、手前が神道の祈りと結界と陽。
せめぎ合っている混濁エネルギーですね。
拝殿内
ここからは大祓祝詞っぽい、典型的なエネルギーが満たされている感じがします。
さて、境内を色々と探索してみることにします。
ご神木 千年杉
ビリビリバチバチしたバリアエネルギーが強いですね。天神様系です。
拝殿左の摂社たち
日吉神社（摂社）
温くどっしりしたエネルギーを感じます。
夢姫神という夢を叶える神様を祀ってあるようです。
中宮神社（摂社）
玉姫（海神系女性神）を祀っているようです。
本殿裏
山というには小さく、崩れやすい土ですし・・・。
磐座があるような感じもないですし、やっぱり古墳っぽいなぁ・・・。
社務所脇の現生利益系の色々
境内の奥に何やら灯篭が１対あります。
堀の中心に木があり、その前に石塚があります。
富士講っぽい感じですね。
石灯篭
これも江戸の文化っぽい感じです。
拝殿右の摂社
拝殿右側から見る、奥の山
うーん、やっぱり陰だ・・・。
舞殿らしき場所
石段跡
上社 遥拝所
バリアっぽいエネルギーです。
ここに来る途中にもいくつかの古墳が散見されましたし、お隣の気比神宮にも、渡来系の民族が祀られていましたので、この辺りは天皇族とは異なる渡来系民族を祀る神社だったんじゃないかなと感じました。古墳＝渡来民の首長信仰の象徴ですし。
途中にあった古墳
(2018.10.26)