気比神宮の続きです。
次は、古殿地へと向かいます。
拝殿裏の境内
境内からも強力なバチバチした祈りエネルギーを感じます。
気比神宮由緒(拝殿裏側)
【氣比神宮 古殿地】
古殿地正面
うん、拝殿よりも強力で清涼な感じが・・・。
氣比大神の本体は実はこの場所だったりして・・・。
進んで確かめることにします。
古殿地案内
鳥居の中
マーライオンのような狛犬が2体対に配置されています。
狛犬
海神系だからこそのこのデザインなんでしょうか。
狛犬の外観は神社のエネルギーの指標となっている気がするのですが、だれがどのように決めているんでしょうね・・・。巫女気質の方が受信しながらデザインしているのかな・・・。
この狛犬が鎮座している付近が一番強力なエネルギーにつつまれました。
かなり心地よく強烈なエネルギーです。水と光エネルギーです。
東京の水天宮と似ていますが、こちらの方が幾分優しく、癒される光のベールで包まれる感覚があります。この神社の中で一番好きな場所です。
(※好きとか嫌いとか苦手とか好き放題書いていますが、それらも神様からしたら不敬なことなんでしょうか。でも、感じるのだから仕方ない。それを伝えるのもボクのブログの味なんだから仕方ない・・・。)
正面の倒木
この木がご神木のようですが、台風21号?24号?の影響で倒れてしまったようです。西方面に広く影響していることが、わかります。
拝殿奥地の氣比の杜
この奥からも強烈な厳しい緑+祈りの光エネルギーを感じますが、倒木が危険ということで、立ち入り禁止区域になっていました。
入れないのは残念でしたが、雨の水と祈りの強力なエネルギーが混ざり合う感覚を味わうことができました。
最後に角鹿神社に向かいます。
【角鹿神社】
全体
全体案内板
角鹿神社
祭神:都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)、合祀に松尾大神
都怒我阿羅斯等命は、意富加羅国(任那国)王子、つまりは朝鮮南部由来の渡来族だったようです。
松尾大神を合祀しているということは、同じく渡来族の秦氏とも関連があるのかもしれませんね。
兒宮(児宮:このみや)
祭神:伊弉冊尊
イザナミが、子育ての神として祀られているようです。
突き刺さるような、エネルギーを感じます。重たくない陰陽のエネルギーです。
北陸方面にはイザナミを祀ってある場所が多いような・・・。
白山のククリ姫もそうですし、陰の女性神が多い感じがします。
大神下前神社
祭神:大己貴命、合祀に稲荷神・金刀比羅神
眷属とか獣神系をまとめて祀ってあるのかなぁ・・・。
金毘羅:ワニ
オオナムチ:大蛇
稲荷:狐
温く侵食するような金属的なエネルギーを感じます。
金毘羅=クンビーラっぽい仏教・修験道的な感じですね。
一方で、大国主・松尾大神・意富加羅国(任那国)王子と・・・、
出雲系+他の渡来系を祀ってある神社であるとも言えそうですね。
氣比神宮前の道
海岸近くの開けた感じと匂いがします。
車のナビ
直ぐ近くが海なので、ちょっと敦賀湾(日本海)を眺めに行くことにしました。
手前の松原公園
水が透き通っていて穏やかで、まるで湖のようでした。
黄土色の粒感のある整った砂が特徴的ですね。
心地よく穏やかに広がる、とろみのある水エネルギーとシリウス寄りの水エネルギーの混合という感じでした。
(2018.10.26)