人工石や人造石を記事として紹介します。
今まで何回か記事に登場してきましたが、それらをまとめて一回記事にしたいなと思っていました。
人工石や人造石に関する情報はいくらでもネット検索すれば出てくるじゃん。ということですが、それに少しだけスピリチュアルの考え方をミックスして記事にしてみようというわけです。
ところで、合成石と人造石ってなんぞや?という疑問を持たれている方も多いかと思います。
合成石:自然界に存在する石について、科学的に同じ組成のものを再現した人工石。
人造石:自然界に存在しない組成の石を、科学的に作り出した人工石。
というわけです。
まさしく現代の錬金術というわけですね。
パワーストーンには、土地のエネルギーや精霊なども宿るため、自然なものの方がパワーが優れているという考え方ももちろんありますし、それに関しては肯定的なのですが、
それ以外にも、鉱物の組成(結合)にも特有の幾何学的な法則性のエネルギーが存在する。
という部分があると思います。
ですから、鉱物の組成(結合)特有の力のみが必要である場合、希少性や価値が高い石を合成石で安く手に入れたり、自然界に存在しない新しいパワーのものを手に入れるといったことが可能になってくるのです。
私の見解としては、自然の土地の精霊や神々が宿る石も必要だし、科学的に造られた石もそれはそれで(私の使命における)スピを追求する上では必要だと感じているのです。
まずは、
①工業的に使われるレーザー光の媒体となる物質
を紹介します。レーザー光とは、
光(電磁波)を増幅し、コヒーレント光を発生させるレーザー発振器を用いて人工的に作られる光。
であり、ここで、必要となってくるのが、媒体と呼ばれる誘導放出を起こす物質になってきます。
媒体:誘導放出により、光を位相や波長を揃えて(コヒーレントに)増幅することができる物体。
で、その媒体として使われるものが、
YAGレーザー(人造石):イットリウム・アルミニウム・ガーネット
GGGレーザー(人造石):ガドリニウム・ガリウム・ガーネット
ルビーレーザー(天然・合成):ルビー
だったりするわけですね。
YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)
ケミカルな熱いエネルギーを感じます。パライバカラーなのも素晴らしく、スピ的なエネルギー(オーラ・キナン・気・プラーナ)を注ぐと、増幅し放出する感覚があります。
YLF(イットリウム・リチウム・フルオライド)
これは宝飾用にはなく、工業用のレーザー媒体を手に入れました。
エネルギーを込めると、上の方向に集約されるように熱く侵食する、甘いエネルギーが上昇する感じがします。
これまたケミカルな金属性のエネルギーを感じます。ゆらゆら揺らめく光の波に、特有のエネルギーがあります。電子の波(海)という感覚です。
合成ルビー
前回も記事にしましたが、特有の増幅力を感じます。ただ、使いすぎるとかなり疲れます。
中世でもワンドの媒体として使われたんだと感じます。
合成サファイア(バイオレット)
合成ルビーとほぼ同じです。ただ、黄色・青・紫と、色によりエネルギーの性質が多少異なると感じます。
アヌビスらしきガイドから受信した内容では、力を貯めこみ一気に放出することで、スピ的な壁を突破する力が生まれるようです。
これらの石には、外部から与えられた力を増幅したり、ため込んで放出したり、一定のエネルギーに変換したりする力があるようです。
アトランティスのテクノロジーに通じる性質があるのかもしれませんね。
②次にモアッサナイトを紹介します。
モアッサナイトは、キャニオン・ディアブロ隕石から発見された、炭化ケイ素のことで、シリカ(水晶・ガラス・テラヘルツ)とC(ダイヤモンド)を融合させたような鉱物です。
硬度は9.25とダイヤモンド並みに硬い鉱物で、Charles & Colvard社によりダイヤモンドの代替物質として、科学的にジュエリー生成されました。
自然界ではほとんど生成されない鉱物ですが、隕石により発見され、科学(錬金術)により生成されるようになったというわけです。
モアッサナイト
ダイヤモンド同様、ボールペンの線を透過しません。
ダイヤモンドよりも、光の屈折率が高く、光分散(虹色)が2.4倍高いので、
その分虹色にキラキラと光輝きます。
Source: moissanite.com.sg
で、スピ的にはどうかというと、より高い波動でセブンカラーの光を拡散したり、力を集約し突破する力があるように感じます。
ダイヤ単体ではチクチクするエネルギーが強いのですが、モアッサナイトの方が、高く柔らかい波動がミックスされているように感じます。
隕石から発見されたことには大きな意味があると感じます。それ自体が天からの恵みですから。
これらのギフトをうまくスピに活用していきたいと感じます。
【その後】
その後、これらの人造石・人工石を使うと、頭がグラグラする変化変容状態へと移行しました。
フェナカイトや高純度シリカ(テラヘルツ)と会ったときと同じような反応です。
ブール型ルビーの塊を増幅ワンドとして左手に握り、各種原石系や、人造・人工石を右手に握ると、右手の石たちがルビーの力によりかなり増幅されるようです。
ブール型ルビーの塊は、私にとってひとつのキーアイテムだったようです。
(2017.1.31)