古神道の本 | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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実践を通し、既存の考え方に私自身の気づきをMIXし、
新しい価値を創造・共有し、循環していきます。

全ての大いなる自己とそれに関わる全ての方の幸せを求めます。

※top画:readingartmelt.amebaownd.com

引き続き、自己浄化を進めることと、それを阻害されないために、低級霊やネガの影響を低減することについてのメソッドを探しています。

常時100体、悪い時には300体ほどに憑りつかれている現状を変えていくには、私に合ったメソッドを導きださないと立ち行かないというわけです。

あと、おそらく根幹となっている思考パターンを変えなければ、一時的に対処できてもまたすぐに戻ってきてしまうことでしょうし。


神道の拝殿内で行われていることは、おそらく禊祓祝詞と大祓祝詞でしょうし、きっとどこの神社も変わらなさそうだ。では古神道と呼ばれているものはどうだろうか?
これらの情報が得られれば何かしらのヒントになるかもしれない。

と、古神道関係の本を2冊購入し、読んでみることにしました。


神道の神秘―古神道の思想と行法
山蔭 基央



古神道入門―神ながらの伝統 単行本
小林 美元



お二人とも素晴らしい経歴をお持ちである方ですが、多くのことが共通していて、そして私が今後実践していく、求めていくことに対するヒントが得られました。

私が特に、これらの本から必要だと感じたことを箇条書きで書いていきたいと思います。

・(古)神道は”八百万の神”多神教のように考えられているが、一神教とも言える。

 すべての根源の存在から、神々が生み出されており、我々もその神の一部である。

・世に出ている一神教の宗教とは異なる。とある神以外の存在は認めないようなものではなく、すべての存在を認め、それらは根源の存在の一側面としての現れとして理解しているということ

・すべてのものは神の分御霊であり意識が宿る。自然・環境・すべての生命体に感謝・尊重し愛し、調和を保って生きていくことを良しとする。それを実践していくことで自分自身も神の一部ともいえるような存在となれる。

・社殿や神像と呼べるものはなく、儀式のために囲いを作る程度で、それも儀式が終われば、仕舞い、後には何も残らないようにする。

・神棚の前で、正座し、祝詞を唱え、”鎮魂法”と呼ばれる瞑想を行う。それにより、自分の内側の穢れと向き合い、それらを追い出すことにより、神を向かい入れ一体化できる状態へと何年もかけて進めていく。

・自分自身の世界での”神”は、自分の内側にあり、穢れがなくなっていくことで、その”神”と同一化できるような出来事がいつか起こってくる。それらにより、より大きな喜びを感じられ、すべてのものに感謝でき、それを循環していけるような生活を自然と体現できるようになるだろう。


・・・。古神道の考え方って、私が今までスピで追い求めて、進もうとしていたことが、すべて詰まっているようなものですよね。

日本古来から、そういう精神性が根付いているからこそ、私の”博愛”という課題を達成するために、必要な場に生を受けられたということでしょう。これもありがたいことですね。

瞑想が基本であり、奥義でもあるようです。そこで自分のネガと向き合ったり、必要なエッセンスの気づきを得られることがやはり最も必要なようです。

 

 

 

 

【台風と浄化】

 

最近、週末になると台風が接近しています。

これらも、私自身の周りを浄化してくれているのだと感じます。


 

台風が過ぎ去った後は、水たまりに空の景色が反射され幻想的で、水のエネルギーと共に心地よく美しく感じます。

 

 

(2017.10.23)