最近は、スピ的に行きたい場所もあまりなく、いよいよ内側と向き合うしかスピ的な成長が得られないんじゃないかと思うくらいにまでなってきました。
瞑想を毛嫌いする性格なんですが、そういってもいられない状況に追い込まれているようです。
でも最近は瞑想をしても、内側の浄化に留まるだけできちんとしたビジョンが見えてきません。
ゴールへの進捗率が解らない中での作業は苦痛に感じるので、またやる気が低下しているときに・・・。
オレンジャーさんのところで、こんな記事がアップされていました。
オレンジャーさんのブログ記事、「すぐやる」
https://ameblo.jp/oranger13/entry-12319473326.html
この記事に触発されて、瞑想することにしました。
音源(ヘミシンク):体外離脱C
以下、瞑想で見えたビジョンです。
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暗闇の空間に岩山が出現して、その岩山から頭をのぞかせるように、
大きな巨人のような、フルフェイスの騎士が登場しました。
ガンダムに出てくるモビルスーツのギャンに近いようなイメージです。
ギャン
甲冑の頭部の十字は、十字軍に関係するものなのかもしれません。(未確定)
このフルフェイスの騎士が自分自身であり、完全武装でありながらも、身軽な騎士として、洞窟の先発隊など、身軽なスパイに近い白兵戦を得意とし、多くの武勲を上げていたようです。
冷徹で、闘いを愉しみ、戦争や制圧作戦などで剣を交えその結果、人を殺してしまうことに対しては、クールに考えているようでした。
しかしある時、仕える君主の策略により不意打ちで殺されてしまったようです。殺された理由としては、「目立ち過ぎたから」ということのようです。
多くの民衆や兵たちの視線や話題を集めたことを疎ましく思ったようです。
この騎士はどういう生い立ちをしたのか、それを再びフォーカスして見てみると、紺色のローブを被った、光る目の呪術師のようでした。
呪術師の特性をもちつつフルフェイスの騎士に転向したのか、呪術師の魂の記憶を持ちつつ、騎士に転生したのかわかりませんが、呪術のようなスピ的な力や技を騎士に応用していたようです。
さらにその呪術師を掘り下げていくと、海の洞窟の底に居る邪龍の姿に変わりました。
その邪龍は川由来の精霊の集積体である自然発生型水竜が、人の欲望、ネガなどを集積し、ネガ寄りに変化してしまったもの。
浄化をすれば潮解し消えてなくなる存在のようです。
(もっと大きな視点で見れば、魂の大海の一部に戻るようです。)
場面が切り替わりました・・・。
不思議なことに、別の人の生も同時に映し出され、一番最初に現れた巨人の状態の騎士に殺されるビジョンが見えました。
実は、騎士自体の生と、騎士によって殺される別の人の生の両方を体験しているようです。
(パラレルや時空の考え方は、上の次元であればいつでも超越できるので、同時に同じ魂の別の生が存在することもあり得ると思っています。)
【これらの体験の考察と、ガイドとの話】
私:どうして邪龍の魂の記憶が私自身にあるんですか?
私のガイド:あなたはあなた自身が望み、ネガを体験する為に地球に来た。地球とその生態系は個別・分離と陰を経験するための場でもある。
あなたは元々は高次の光の存在として長く居たが、あなたが望んで、陰を集積し、さらにその陰になる事を決めたのだ。
陰になろうがあなた自身の光の記憶が消えてなくなるわけではない。光と闇は循環し繰り返す。片一方がなくなることは無い。
私:陰になるということは、殺し・殺されることを受け入れるということですか?
私のガイド:自分自身の魂を分離し、殺す体験と殺される体験を行えば両方がネガを溜め、陰へと落ちていく。もと光の存在でディセンションがしにくいあなたには、良い方法だと考えたのかもしれませんね。
人の倫理感においては、ひとつの”生”こそが世界の全てであるが、魂の経路としては、殺す・殺されるということはプロセスの一つだ。
あなたが、その次元のその世界にいる限りは受け入れがたい価値観だろうが・・・。
私:今の私がそのようなことに触れているということは、それを熟考するべき受け皿ができたということと、それと向き合う時期に来たということですか?
私のガイド:フフ、まあそういうことになるね。
・・・。そして、騎士のネガや殺された人のネガ意識体が私の背中やハートチャクラのインナーチャイルドまたはブロックとして残っているのかと思っていたのですが、思ったよりネガは薄いようです。
騎士としては、「目立ちすぎちゃったか。でも、自己実現・自己発揮ができた人生だったな。」という意識が強い感じ。
殺された方の意識としては、体にそもそも残ってなくてアクセスしにくい感じでした・・・。
今回は、ブロック解除(インナーチャイルド解消)よりも、より視野の広い価値観や考え方として自分を深める回の瞑想だったようです。
(2017.10.15)