I/Tと魂と過去生について | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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実践を通し、既存の考え方に私自身の気づきをMIXし、
新しい価値を創造・共有し、循環していきます。

全ての大いなる自己とそれに関わる全ての方の幸せを求めます。

※top画:readingartmelt.amebaownd.com

ガイドから、”数回の生でこの魂の生は解脱し大元に還る”という話を聞きましたが、この生が終わったらどんな生を送るんだろうか・・・。ということに考えを巡らせていたら、私の荒ぶるサードアイが閃いたので、その内容を共有したいと思います。

 

2012年頃、アセンション関連でスピ界の共通認識だとか主流の考え方は以下のような内容だったように思います。

・I/T(魂グループ):ビーカーの中の水
・I/Tに所属する魂 :ビーカーの中のひとしずく
・魂が解脱をするのに必要な経験:ミノ
・一つの生(過去生) :ミノを構成する一つの枝

 

主流のイメージ図

 

①⇒②
I/T(魂グループ)から魂のひとしずくが生まれる。

 


魂が課題に沿って、ガイドの導きを受け、魂が学習するべき生を地球やその他の惑星などで経験をし、成長を繰り返していく。

 

魂が学習するべき体験や気づきなどを全て終え、そのひとしずくが、体験と共にI/T(魂グループ)へと還る。

 

⑤(①⇒④の循環)

I/T(魂グループ)として体験する経験がまだある場合は、また新しい魂が生成され、その経験をするための輪廻を繰り返す。

 

I/T(魂グループ)として体験すべき内容が無くなったら、より大きな魂グループに吸収される。(これもフラクタル構造ですね。)


こんな内容かと思います。

ただ、ボクのサードアイではこのことはピンと来ていなくて、ボクがピンと来るのは以下の赤い線の図式なんですよね。


私が受信したイメージ図

 

 

上の、①⇒④が、①’⇒②’に変わる感じです。

 

①’
I/T(魂グループ)から魂のひとしずくが生まれる。
作りかけのミノに新しい魂が入り、過去生も含め受け継いで、一つの生を送る。

 

②’
魂の課題を完了したら、I/T(魂グループ)に戻り1つの生の体験を還す。


今まで過去生をいくつか見てきましたが、他のブログで書かれているような感動体験もないし、どこか醒めたような眼で見ている自分がいるんですよね。

 

でも今生の体験は、目を閉じて思い出せば当時の感情や空気感もはっきり認識できるので、「この過去生って本当にボクのものなのかな?」という感情が、今回の気づきの出発点なのです。

で、この感情感覚やI/Tの仕組みについて、正しいのか、ガイドに訊いてみました。


私:「I/Tの仕組みは、上と下どちらのシステムで成り立っているのですか?」

 

ガイド(N):「両方存在する。その人が所属するI/Tにより違う。」

 

私:「私の魂は、1回生を送る毎にI/Tに還るようなシステムという認識で合っていますか?」

 

ガイド(N):「そうだ。」

 

私:「ですよね。この生が終わったら解脱してお終いなんてわけじゃなくて、またi/Tに戻り他の魂の一部となり、全く違うミノの一部を作る生をバラバラになって行うわけですよね。」

 

ガイド(N):「あなたを含む新しい魂がそれを望めばそうなるだろうね。」

 

私:「じゃあ解脱付近の今の生の過去生は私の魂だけが経験したものではなくて、I/Tの魂がごちゃ混ぜになって経験してきたことを”自分の過去生”として引き継ぎ、”ミノの終盤を作る役”として、I/T全ての中の新しいひとしずくとして降り立ったわけですよね?」

 

ガイド(N):「そうだ。」

 

私:「1回生を送る毎にI/Tに還るようなシステムは、”自分”という感覚が薄れやすく、かつ全てとひとつになる感覚を持ちやすいように感じます。ただ、ある程度の波動域がなければ成り立たないように感じますが、それは合ってますか?」

 

ガイド(N):「はい。」


このシステムでは、”自分がどこから生まれ、どこに行くのか?”その立ち位置がとても曖昧で、”自分という存在は実はどこにもない”という事実を受け入れなければ成り立たないからで、それにはある程度の波動域が必要だということです。

 

(低級霊などはそれを受け入れられないから囚われ、彷徨っているわけですし。)

 

一方で、すべてのものと一体化しているという感覚も得られ易いのも事実です。ガイドの言う”あなたは全てであり、全てはあなたである。”というわけです。


これらを生きながらにして知り、それを知りつつも魂の課題を阻害されない立ち位置に今は居るということですから、”人間らしくない”感覚・感情がどんどん増えてくるんでしょうね。(*^_^*)

 

(2017.3.20)