また自分探究をします。
【目の前で起こっていること】
私は目の前の他人に失礼なことをされるととても腹が立ちます。
波動が低いとか言われようが、そう思われようが、そう感じることは仕方ないです。だってそう思っちゃうんだもん。
例えば、前のブロックでも紹介しましたが、電車で乗車位置に並んでいるのに、割り込んでくる人とか・・・。(主に初老のおじさん&おばさんに多いです。)
で、再三ガイドから、
ガイド「目の前で起こっていることに、きちんと目を向けること。どうして、そういうことが起こっているのか?すべての物事・事象は自分の鏡である。」
ガイド「何回もわざとこういう状況を引きおこしているんだけどな・・・。そろそろ本格的に手放す時期なのにな・・・。」
と言われ続けていました。で、何回も機会があってようやくスピ的な面でその具体的な事象を検討できるようになったので、記事にしようと思ったのです。
電車で乗車位置に並んでいるのに、割り込んでくる人に対する思考について
①同じ土俵に立って考える場合のボクの思考
「なんだコイツは。皆が並んでいるのに、まずボクの顔をみて、その上で目線を合わせずに前にでて割り込んで1つしかない空き座席に座った。あーあ、服を引っぱってでもドアの外に出してやれば良かった。」
⇒同じ波動で同じ土俵での思考パターンですね。自分を貶めています。
②相手の立場に目を向けた場合のボクの思考
「ああ、そうか家でも会社でも居場所が無いんだな。誰からも大切にされていないからこういうことをして平気なんだ。とても可哀そうでみじめな人だから仕方ない。」
⇒同じ土俵には立っていないが、腹は立てています。更には、”相手は自分より低い人間である”と相手を卑下し自分の優位性を保ち、不当に扱われたことをやり過ごそうとしています。①よりは少ないですが、自分を貶めています。
③高次元存在の立場を考えた上でのボクの思考
「なぜ、こういうことが起こるのだろう。それを引き寄せている要因は何だろう。”自分のことを不当に扱う人”に対し、同じレベルでモノを考え、自分の波動を落としてしまうことを改めるための課題なんだろうな。
この人は物理次元ではボクのことを不当に扱ってはいるが、上の次元では私がその課題に立ち向かうために、敢えてイヤな役を演じてくれている存在なんだ。
しかも、その状況を引き起こさせたのは、他ならぬボクのガイドだ。ガイドは私の使命に対し、最高最善の導きをしてくれているわけで、それに腹を立てていたボクは愚かなことだ。
不当な扱いを受けたことにより、波動を落としたり、無用な争いを引き起こしたりすることが、使命を果たす上でネックになっており、それが次の使命を引き寄せられない原因にもなっているんだな。
」
で、これは難しいことなのですが、”その割り込んだ人”を認めてあげること。私に対して高次元から来て、イヤな役を演じてくれた尊厳がある存在であること。自分を貶めずに、相手を卑下せずに解決していくことを考えること。
それが出来てくれば、課題解決なのかなって思いました。
腹が立つことは仕方がないこと、それに対してブロックがあるのを認識すること。それに対して、高次元を含め何が起こっているのかを考えること。次元を上げて俯瞰した思考で見て行くこと。さらには、その上でこの物理次元で、いかにして自分を守りつつ波動を下げずに対処するかを考えること。
それが、今大きな課題になっています。
これはただのブロック解除じゃとても解決できません。こういう考え方をしっかりと取り組んで、常に高次元の考え方を頭の片隅にもち、俯瞰する視点を持たなければということですから。
わかりやすくいうと、腹の立つこと・イヤなことが起こった瞬間全てに於いて、上からの視点で、何が起こっているのか見ていくことで・・・。
とても苦手です。
一つの事柄でこんななのに、全てに於いてこれをやっていくのは骨が折れるし・・・、
ですけど、本気で向き合っていくべき時期なので、それをやっていこうと思ってます。
(2016.12.30)