※今回もおそらくネガがありますのでご注意ください。
今回は、義経最後の地である平泉のレポをします。
鞍馬山らしき夢を含め、義経には何かしらの縁があるのかと思いそれを確かめに来たというのが、正直なところです。
【中尊寺(岩手県平泉市)】
入口の門
入口左の地蔵
頼朝の軍に攻め入られた、藤原家や義経関係の存在がいるとすればここかな、と直感が言っています。
参道
弁慶堂
参道
参道からは刺す様な気を感じます。
地蔵
観音
穢れを一瞬で浄化するような気がながれてます。
釈迦像
本堂
本堂内では、神楽らしきものが行われており、すごい人でした。
特有の気が神楽から放出されています。
不動堂
大日如来
渦を巻くような気が面白いです。
金色堂
かなり強い突き刺すような気が充満しています。
このあたりの気が一番強いのかな・・・。
弁財天
アマテラスのような上から降り注ぐ厳しい浄化の気を感じます。
白山神社
【高館義経堂(たかだちぎけいどう)】
義経最後の地と言われる、衣川館(ころもがわのたち)の跡地に建てられた施設です。
本来なら、スケジュールに無かったのですが、Mさんの計らいで行くことができました。
入口
入口前の山にさしかかった時点で、
Mさん:「うわ、私もうこの場所ヤダ。ずっと車のなかで待ってる。」
私:「え、確かに空気が変わりましたね。イヤな感じですか?」
Mさん:「ああ、そっか。トウヤくんは、義経と縁があるから平気なんだもんねw」
・・・。うーん、縁があるからなのか、ネガを感じられなくなったというか・・・。(´・ω・`)
微かに、直観らしきものがカバーしているから、ネガっぽい場所であることは感知できるんですけどね・・・。
と言うわけで、ボクとOさんだけが、義経堂に入ることになりました。
義経堂までの道
義経堂
うん、ここはどっちかっていうとハリボテ感強いなぁ・・・。でも武将っぽい気は感じる。
でも、やっぱりこっちだよね・・・。
源義経 供養塔
もし、義経だとか、その周りの武将や関係者の霊がいるとしたらこっちだなって思いました。
ですから、心を込めて般若心経を繰り返し唱えました。
3回唱える頃には、「ありがとう」というような感謝の念に満ちて馴染み、良い気に変わっていく感じがしました。
・・・。もういいかな・・・。
もっと劇的な感情が起こるかと思ったのですが、そういうわけではありませんでした。
・・・。
いつか、どこかの過去生とかパラレルで、少年期の牛若らしき存在と、鞍馬山で遊んだのは本当かもしれませんが、この地はボクとは関係が無かったかもしれませんね・・・。
ただ、直接弔いの挨拶ができたのは嬉しかったです。
資料館の資料たち
義経堂から見る、北上川とその風景
平泉の帰りに寄った、わんこそば屋で食べた、てんぷらそばとカツ丼
きりたんぽと甘露煮で失敗した感があったので、手堅くコスパの良いメニューにしましたwww
【祓戸四神と縄文の神様について】
どこの神社でも、毎日唱えられている大祓祝詞ですが、実質、祓っているのは祓戸四神にお願いをしている部分であり、その四神はほぼ今の天孫系の神社では祀られていません。
今のスピ界の主流な考え方や、チャネリングなどの結果に拠ると、古事記や、日本書紀からは、外された縄文時代から信仰されていた神々であったと考えられています。(坂本政道:ベールを脱いだ日本古代史など)
特に瀬織津比売は、イシスや、観音、白山比咩、アラハバキと同一神と言われているようです。
で、シリウスのことを色々と考えている中で、”大祓祝詞を見てみよ”というメッセージが浮かんだので、その祝詞を今一度じっくり見てみることにしました。
大祓祝詞
ここで、最後の祓戸四神が浄化することをじっくりとみてみると、普通四神というと、4つのエレメント(属性)的に考えると、”火・水・風(空)・土”のような感じがしますが、この四神の属性的には”水・水・風・無(闇・陰)”とかなり偏っているのです。
では実際に四神がやっている浄化の方法の訳を見てみましょう。
※参考資料 『神道行法の本』株式会社学習研究社
・瀬織津比売(せおりつひめ)
こうして祓い清められた全ての罪は、高い山・低い山の頂から勢いよく流れ落ちて渓流となっている急流にいらっしゃる瀬織津比売と呼ばれる女神が大海原に持ち去ってくださるだろう。
・速開津比売(はやあきつひめ)
このように瀬織津比売によって持ち出された罪を、今度は人が近づけないほどの大海原の沖の多くの潮流が渦巻くあたりにいらっしゃる速開津比売という勇ましい女神が、その罪をガブガブと呑み込んでしまわれることだろう。
・気吹戸主(いぶきどぬし)
このように速開津比売によって呑み込まれた罪は、今度は海底にあって根の国・底の国へ通じる門(気吹戸)を司る気吹戸主といわれる神が根の国・底の国(黄泉の国)に気吹によってフゥーっと息吹いて地底の国に吹き払ってくださるだろう。
・速佐須良比売(はやさすらひめ)
このように気吹戸主によって吹き払われた罪は、今度は根の国・底の国にいらっしゃるパワー溢れる速佐須良比売という女神がことごとく受け取ってくださり、どことも知れない場所へ持ち去って封じてくださるだろう。
(消し去り無くしてしまうという意味に取りましたが・・・。)
・瀬織津比売=渓流の神(龍神系?)=大海原に洗い流す:”水”
・速開津比売=海底の神 =大海原に飲み込む:”水”
・気吹戸主=黄泉の門番の神=黄泉の国に吹き飛ばす:”風”
・速佐須良比売=黄泉の神 =消し去り無くす:”無(闇・陰)”
まあ、なんていうかほぼこじつけなんですけど、縄文時代には、龍型シリウス人や瀬尾律姫などの加護を受けて、1万5000年もの間、自然と調和し暮らした過去が、日本にはあって。
この四神も実在するシリウス人の高次の存在なのかなと。シリウスは、シリウスA:水・風とシリウスB:無(陰・闇)で成り立っていて、そのこととも辻褄が合いますし・・・。
ですから、ボクがEO氏の書籍で感じた”無”の気を実は、縄文時代から受け継がれる、大祓祝詞で現在もこの日本で使われているのかなって。
(大祓祝詞を作った、中臣鎌足は、天孫系の神は、天皇の政治を都合の良いよいにするために創作された神であり、まだこの頃は人々の”祈り”の力が足りず、浄化に用いるには不足しているとの認識から、記・史に記載されてない四神を用いたのかなと考えています。)
実際、速佐須良比売は、黄泉の神で、伊勢外宮別宮の月読宮で感じた気は、EO氏の書籍と似た気でした。(月⇒陰の象徴、夜見⇒黄泉)
※夜見=黄泉という情報は、アマテラスらしき女性神とのチャネリングで教えて貰いました。
で、シリウスの情報を得たいと思っていて、この情報が舞い降りてきたので、実はシリウス由来の力はこの日本にも宿っていて、”無”の力も使えるのかなって。それを求めているからこそ、”無”の象徴であるEO氏の本を手にすることができたのかなって思いました。
(2016.9.24)