本日211日、建国記念の日は、建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨により設けられた国民の祝日です。今年で2680年(皇紀)とされています。明治61873)年に「紀元節」となり、昭和411966)年に「建国記念の日」と定められました。

 

●令和初の建国記念の日

今年が例年と違うのは、即位後初となる建国記念の日という点です。昨年は、即位の礼が挙行され、私も参列させて頂きました。今上陛下が「高御座(たかみくら)」に昇り、「国民の幸せと世界の平和を常に願い,国民に寄り添いながら,憲法にのっとり,日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。」と述べられ、大変神々しく感じました。

 

●この国のかたち(憲法)

また、「建国」に思いを巡らせると、「この国のかたち」を考えざるを得ません。「この国のかたち」とは、英語でconstitutionと言い、通常は「憲法」と訳されています。現行憲法は既に国民生活に定着しています。憲法の3つの基本原理は重要であり、将来も継承していくべきものです。しかし、憲法を取り巻く環境は大きく変化しており、憲法と社会にズレが生じています。憲法の改正案を国民の皆様に示すのは私たち国会議員の責任であると痛感しております。

 

引き続き、私 石﨑とおるは、文化・伝統を大切にしながら、平和と発展を願い、 国政に勤しんで参ります!


衆議院議員 石﨑徹