昨日、新潟市東総合スポーツセンターで開催された2019 J-1朱鷺CUP空手道国際交流大会開会式で挨拶をさせて頂きました。日頃より指導・運営等にあたられている指導者、ご家族の皆様のご尽力に深く敬意を表するとともに、選手の皆さんのご健闘を祈念しました。

 

この国際空手道大会「J-1朱鷺CUP」は、新潟を中心に30以上、空手教育をされている士衛塾が主催し、新潟の地に世界各国より精鋭が集結し覇権を競う空手の国際大会です。

 

士衛塾は、空手を通して、礼儀作法の習得、体力強化、護身技術の向上、親子間の会話の充実を図るという空手教育を実践されています。挨拶と相手への思いやり、リーダーシップ、折れない心、自信、コミュニティーへの適応力を重視する指導をされています。試合で勝利することよりも、心のありようを大切にする姿勢そのものに、空手道を感じます。

 

来年2020年の東京オリンピックにおいて、空手は初めて正式種目として追加されることとなっております。また、2012 年の中学校学習指導要領の改訂において保健体育で武道が必修化され、空手の授業が実施されたりするなど、注目を浴びています。

 

空手道を通じて、人生がより豊かにし、充実したものとなることを祈念いたします。

 

引き続き、私 石﨑とおるは、心身を豊かにする空手の普及・推進のために尽力して参ります。


衆議院議員

石﨑徹