昨日、中小企業家同友会全国協議会(中同協)が主催する「2019中小企業憲章・条例推進月間 キックオフ会議」で挨拶をさせて頂きました!

 

この協議会は、中小企業の自助努力による経営の安定・発展と、中小企業をとりまく経営環境の改善に取り組んでいます。この協議会が働きかけ、20106月に「中小企業憲章」が閣議決定されました。

 

「中小企業憲章」は、政府として中小企業の経済的・社会的役割などについての考え方を示し、政策の理念・考え方を始めて整理した画期的な文章です。現在、この協議会は「中小企業憲章」をさらに実効性あるものするための運動をされています。

 

挨拶では、私は、「中小・小規模事業者の円滑な世代交代を後押しする議員連盟」で事務局次長を務めていることを踏まえて、中小企業等のヒアリングでは、中小企業への経営者保証が円滑な世代交代にもたらす弊害になっていることや、中小企業の中には実態が企業ではなく家業となっているケースがあることを伺っていることを指摘させて頂きました。また、今後も中小企業の事業承継を一層推し進めるための支援をしていく決意を表明させて頂きました。

 

引き続き、私は、中小企業からのお話や相談を承りながら、中小企業の経営の安定・発展と、中小企業をとりまく経営環境の改善に尽力して参ります!

 

「中小・小規模事業者の円滑な世代交代を後押しする議員連盟」事務局次長

衆議院議員 

 

石崎徹