本日、私が事務局長を務める「AI・ビッグデータ・IoTの利活用及びXaaS型ビジネス促進若手議員連盟」の設立総会が開催されました。
会長は山際大志郎元経済産業副大臣です。

この議員連盟は、3年前に設立したAI・ビッグデータ・IoT利活用促進若手議員連盟」(以下、「旧議連」と言います)を今回新たに改組・名称変更して設立しました。議連の名称に「XaaS型ビジネス」を加えたことが、旧議連との大きな違いです。

 

旧議連の提言を踏まえた政府による後押しもあり、いよいよ、あらゆるサービスへの実装段階へのフェーズに移りつつあります。


こうした新たな技術を社会に実装するビジネスモデルとして今普及を見せているのがXaaS(エックスアース又はザース、X as a Service)と呼ばれるビジネス形態で、例えばMaaSマース、Mobility as a Service)やSaaS(サース、Software as a Service)に代表される「必要な機能」を「必要な分だけ」サービスとして提供するというモデルです。


AI、ビッグデータ、IoTと社会を繋ぐXaaS型ビジネスを一体のものとして促進することが、国民生活全体の向上をもたらし、国際競争力の強化につながります。


そこで、以上の環境変化に積極的に呼応するために「XaaS型ビジネス」を議連の射程に加えることが、今回の議連の設立の目的です。

 

今回の設立総会では、freee株式会社 CEO 佐々木 大輔 氏に講師としてお越し頂き、「“XaaS” エコノミーと成長戦略」と題しXaaS型ビジネスの展望についてお話を伺いました。

 

引き続き、「XaaS型ビジネス」に限らず課題先進国と呼ばれる日本においてその解決の一助となる施策を推進し、国民生活の向上に寄与する議員活動を続けていく所存です!

 

AI・ビッグデータ・IoTの利活用及びXaaS型ビジネス促進若手議員連盟

衆議院議員

石﨑徹