こんにちは。

先日報道されました通り3年半所属し、行動を共にさせて頂いた「水月会」(石破派)に退会の意を伝え、本日退会が了承され、正式に退会しました事をご報告させて頂きます。

《ウイングを拡げて再出発》

数か月、熟考に熟考を重ねましてこの様な結論を出しました。

7年前の2012年3月24日に公募で自民党候補予定者に決まり、そこから私の政治家人生がスタートしました。
縁あり「政策集団」である「水月会」に入会させて頂き、これまで活動して参りました。

8年目を迎えるにあたり、今一度原点に立ち戻り、まずは選挙基盤を盤石なものにする事。
そして政策を実現する為にベストの選択をしていきたいと思います。

石破派に不満があり退会する訳ではなく、派閥にとらわれる事なく、「ウイングを拡げて」、
これからも、児童虐待ゼロへの取り組みはじめ、1つ1つさまざまな政策課題に取り組んでいきたいという思いを強くした、というのが正直なところです。

石破茂会長はじめとする「水月会」の先輩・同僚の皆様方は本当に素晴らしく、学ばせて頂く事も数多くございました。

心から、心から感謝を申し上げます。

なぜこのタイミングで退会するのか、というお声も頂きました。それについては、まず昨年の総裁選において、今まで頂きました数多くの恩返しの意味も込めまして、大変微力ですが、頑張らせて頂きました。そこがまず一つの大きな節目でした。

そして、明日から統一地方選挙、また夏には参議院選挙が控えております。
その選挙で同じ派閥の先生方のお力をお借りしてその後退会する、というのは筋が違う気がいたし、まもなく新元号も発表され社会的にも大きな節目である、4月から新たな気持ちで日々の政治活動に取り組むべくこのタイミングで決断させて頂きました。

当面は、無派閥で活動させて頂きます。

この決断が故郷 新潟の為、そして国家国民の為になる様、邁進してまいります。

自民党の衆議院議員として皆様から今後も今迄と変わらぬご支援とご指導を頂けるよう、粉骨砕身活動してまいりますので引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

衆議院議員 自民党新潟支部支部長 石崎徹