平成31年度予算案は、人工知能(AI)関連予算が総額約1,
また、
この予算額は、各省予算分を内閣府が集計したものです。
具体的な事業の一つをあげると、農業分野では、
このようにAI関連予算が増えている背景には、
政府予算の説明の後、経団連から「Society 5.0提言について」、続けて東京大学 高大接続研究開発センター 教授の白水始さんから「AI時代の教育について」
経団連のプレゼンテーションでは、AI活用原則として、①AIに
これらの原則の上で、AIの活用、展開を迅速に行うためには、
特に、強調されていたのは、
・リベラルアーツの人材育成が重要。AI×個別領域 ダブルメジャーが必須。
・データのオープン化。民間のデータは企業。保険・教育・
・地方の外国人材不足。
といった点でした。
白水始さんからは、
3つの重要な視点
・コンテンツを覚えるだけでなく、しっかり理解する。
・
・コンテンツの学びを基盤に、他者と学び続ける学び方を学ぶ。
協調学習の今後の3つの視点
日本の強みとの認識
授業研究を海外輸出
他者との学び方を学ぶ
AIは、
日本の将来にとって社会課題の解決やイノベーションを目指すには 不可欠な基盤技術になっています。 文科省での基礎研究から経産省や国交省などでの実用化や普及まで 府省庁に広く盛り込まれています。私たち政治家は、 シームレスな施策となるか、散在的になるか、 省庁を超えた相乗効果をしっかりと検証していく必要があります。 世界を視野に入れつつ、産業界とも連携した教育や雇用の改革、
世界の人材をひきつける研究開発環境の構築、健康・医療・介護、 農業等、 各分野の将来像を描いた上でのデータ連携活用基盤の構築を省庁が 連携して加速するよう後押しして参ります! 自由民主党人工知能未来社会戦略本部 事務局長
衆議院議員 石崎徹