こんにちは!

先日、下越南地区郵便局長会の通常総会にお招き頂き、出席させて頂きました。

 

郵便局長会による、日頃から地域に欠かせない生活インフラである郵便局ネットワークの維持・発展へのご努力に、私は大変感謝しています。

 

地域社会を支える郵便局は、地域住民の安心、安全を守り、暮らしを支えるために無くてはならないネットワークであり、将来にわたって守り続けなければならないと考えています。

 

昨年6月、郵便局ネットワークを強化し、ユニバーサルサービス提供を安定的に維持するための交付金法(独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律」が、参議院の柘植芳文先生をはじめ諸先生方のご尽力により成立しました。

 

また12月には、政府の郵政民営化委員会が、ゆうちょ銀の限度額を現在の1,300万円から2,600万円に倍増させる方針を盛り込んだ報告書を取りまとめ、今年4月からの実施を目指すとされています。

 

一方で、郵政事業には、新商品・新サービスに係わる規制の問題など政治課題が残されています。引き続き、このような政治的な課題をひとつひとつ丁寧に解決していかねばなりません。

 

現在、高齢化や過疎化が急進するなか、地域の郵便局においては地域貢献活動を展開しておられますが、「小さな拠点」の中核機関の一つとして、地域創生にも貢献頂いていることは、大変頼もしいことだと思います。

 

こうした中で、新たな社会への変化を踏まえ、利用者の皆様に寄り添った利便性の向上と、安心・安全な生活に役立つサービスを幅広く展開され、郵便局においてサービスや業務の更なる改善が図られることを期待しています。

 

衆議院議員 石崎徹