12月3日に、遊説局では青年局・女性局・厚生労働関係議員の皆様と、患者数が増加している「風しん」の予防と撲滅に向け、抗体検査や予防注射を推奨するための街頭演説会を開催しました。

 

「風しん」は感染すると、発熱、発疹などの風邪によく似た症状が認められ、多くの場合は数日で治りますが、心配なのは妊娠早期の妊婦の方が「風しん」にかかると、出生児が先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に障がいが出ること)になる可能性があるため注意が必要です。

 

自民党厚生労働部会として、これまでも被害者の会の方や経団連への要請活動を行ってまいりました。

(詳しくはこれまでのブログをご参照ください)

 

3日は新宿駅南口「バスタ新宿前」で開催。牧島かれん遊説局長から「都市圏を中心に患者さんが急増する中、社会全体で動かなければならない」と感染予防の必要性を訴えられました。

 

私からは、厚生労働部会として、経団連に対しても、加盟企業の従業員に風しんの抗体検査や予防接種を行うよう要請活動を行っていると、行き交う会社員の皆様へも訴えました。また、30代以上の男性、50代以上の女性は特に風疹抗体検査と予防注射の必要性が高い理由などを紹介しました。

 

自民党一体となって、風しんから子供を守る活動を継続して参りたいと思います!

 

自民党厚生労働部会長代理 衆議院議員 石崎徹