本日、中原八一新潟市長と、国道116号新潟西道路の早期事業化について塚田国交省副大臣に要望しました。

 

今日は、地元の田村要介市議、佐藤正人市議はじめとする「国道116号新潟西道路整備促進期成同盟会」の皆様と、石崎とおる東京事務所で日程などを調整し、実現した要望活動です。

 

国道116号新潟西道路は、新潟市の広域幹線道路である国道7号、8号、49号、116号を有機的に連結し、生産性や安全性の向上、環境負荷の軽減に寄与する地域高規格道路です。

(ご参考:混雑道路ランキング全国7位の国道116号の混雑緩和に向けて

https://ameblo.jp/tohru-ishizaki/entry-12385083973.html

 

現状は、2車線で1日約3万台もの交通量があり、平日の通勤時間帯はもとより、休日も慢性的な渋滞を引き起こしています。このような状況から、当該道路の渋滞を避けるために隣接する通学路や生活道路等を介して迂回する通過車両も多く、特に子供や高齢者などの交通弱者への安全面で住民の皆さんが心配されています。

 

さらに、佐潟などへの県内観光地への来訪者増加に加えて、昨年、第1期オープンした「きらら西公園」には休日に約3千人の来園者が訪れるようになるなど当該道路の渋滞に拍車が掛かっている状況です。また、周辺地域の開発も進んでいることから一層の整備促進が望まれています。

 

このようなことから、地域の安心・安全のためにも国道116号新潟西道路の早期整備が必要であり、あわせて新潟市の西部域における渋滞緩和や交通事故低減、重要物流道路への早期指定による道路ネットワ一クの確立及び強化、観光などを含めた地域の活性化に向け、現在新潟市で進めている新潟中央環状道路事業と一体となった整備も不可欠と考えております。

 

こうした背景を基に本日の要望活動に繋がりました。

 

私は、地域が真に必要とする道路整備を計画的に推進するため、平成31年度公共事業予算の拡大と道路予算の総額を長期的かつ安定的に確保し、国道116号新潟西道路の早期事業化に向けて、中原八一新潟市長と「国道116号新潟西道路整備促進期成同盟会」の皆さんとしっかりとタッグを組んで、引き続き尽力してまいります。

 

衆議院議員 石崎徹