こんにちは!

新たに自民党政務調査会の中で、医療・年金・介護・子育てなどの「社会保障」4分野や雇用問題、障がい者政策、働き方改革など多岐に渡る分野の政策を担当する「厚生労働部会」において、小泉進次郎部会長をお支えする部会長代理に就任致しました。

 

厚生労働部会は小泉進次郎部会長を筆頭に、部会長代理が田畑裕明衆議院議員、羽生田俊参議院議員、私含めて3名、そして副部会長の先生方が15名所属する19名のチームです。

 

この度、新たに政務調査会改革によって、部会所属メンバーは当部会をより積極的に関与するため、基本的に出席義務があり、またペーパーレス化の推進、質問を言いっぱなしで会議退席禁止など、より主体的にかつ専門的に所属部会の政策を推進していく体制になりました。

 

また、厚生労働部会は、来年の消費増税と合わせた人生100年時代に沿った社会保障改革に関係する予算や税制、法律改正など様々な政策を担当するという意味で非常に重要な役割を果たすこととなります。

 

折しも、霞が関の障がい者雇用水増し問題という、言語道断の事案も発生し、早速昨日の厚生労働部会では、再発防止のみならず障がい者の方の雇用が継続するために何が必要かなどについても幅広く議論がなされました。

 

また、「過労死等防止対策白書」についても議論が行われ、より国民に対して過労死防止対策の国の取り組みが分かりやすく伝わるために必要な点などについても積極的に議論が行われました。

 

私も希望する厚生労働行政の担当部会の所属となり、また小泉進次郎部会長はじめ尊敬するメンバーの皆さまと一緒にチームで仕事が出来ることに大変武者震いをしているところです。

 

決して、短期的で狭い視野に留まることなく、中長期的な視野、広い視野で今後の我が国の社会保障政策全般について多くの議論を行い、政府に対して適切な提言をしていきたいと思います。

 

明日からは国会が始まりますが、まずは党務の方のご報告をさせて頂きました。

全力で頑張って参ります!

 

衆議院議員 石崎徹