昨日、旧新潟市をエリアとする党員約2500人を擁する県内最大の自民党地域支部である自民党新潟支部の第63回総会があり、若輩ですが支部長に就任致しました。
 
新潟県は田中角栄元総理の強烈なイメージもあり、「保守王国」というイメージもありますが、実はそんなことありません。
それは、これまでの選挙結果などから見ても、決して与党が盤石な地域ではないことはお分かりでしょう。この点で、先日の花角英世さんの県知事選の勝利は本当に大きな勝利でした(写真テーブル真ん中)。
 
田中角栄先生の時代においても社会党の議員もおられました。但し、当時よりも野党が強くなり過ぎているという大きな不安を抱えた方も多いでしょう。
県民の世論調査をすると、自民党支持が35%前後あり、他の野党を大きく引き離ししていますが、それでも選挙となると結果がそうした政党支持結果と異なっています。
様々な要因が考えられると思いますが、一つ一つ要因を分析し解決出来るよう、自民党新潟支部の皆さまと力を合わせて名実ともに「保守王国」新潟の復活を目指して参りたいと思います。
 
また、若輩の私が自民党新潟支部長の任に就かせて頂いたからには、「若手世代」と「ベテラン世代」を繋ぐ仕事をフットワーク軽く積極的に行って参りたいと思っています。
そもそも「政党」って?「自民党」って?という素朴な疑問から、県民の皆さまと対話を行い、自民党が新潟県民の信頼を更に集められるよう、老若男女問わずに一緒に盛り上げられるオープンな風通しの良い組織と認められるようにしていきたいです。
 
なお、10月28日(日)には新潟市長選挙がございます。8月18日(土)に新潟支部の自民党員全員にお声がけし、市長選の立候補を表明している中原八一前新潟支部長と、吉田たかし前新潟市議の政策発表会を開催することとなりました。
この機会に、自民党員となって一緒に新潟市を良くしたい!という方がいらっしゃいましたら、自民党員にご加入頂きたいと思っています。ご連絡は石崎とおる事務所までお願いいたします。
 
若輩でありますが、歴史と伝統ある新潟支部の発展、何よりも新潟と日本国の発展のために粉骨砕身頑張って参りたいと思います。
どうぞご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします!
 
自民党新潟支部長
衆議院議員 石崎徹