本日、新潟市議会の先生方と、財務省と国土交通省にて要望活動を行いました。私も、与党国会議員として、微力ながら要望活動(陳情)のパイプ役としてのお手伝いをさせて頂きました。

 

現在、国道113号から国道402号の区間のうち、約19Kmにおいて道路整備事業が進められています。道路整備により、災害時の緊急輸送や渋滞緩和、企業立地や新たな物流拠点の投資なども見込まれ経済活動の拡大が期待されます。今後もこの区間がICアクセス道路補助制度や道路整備に関する予算を安定的に獲得できるよう努めてまいります。

 

直轄国道の整備推進について

 

1、国道116号線新潟東西道路(新潟西パイパス以西)の事業化

2、国道7号線栗ノ木道路、紫竹山道路(万代島ルート線)の事業推進

3、国道8号線大通西交差点改良

4、国道49号線姥ケ山ICの改良

 

国道116号線の渋滞は昼夜問わず発生しており、特に冬季は、大雪などが発生し、自動車の立ち往生などが起き、重大な事故に繋がる可能性もあります。

中央環状道路を整備することで他の国道に回避できるようアクセスを良好にします。

 

国道7号線の栗ノ木道路や紫竹山道路の事業推進について、新潟市内で最も交通量が多く渋滞の発生となり郊外から市内中心部のアクセスが容易ではなく時間もかかります。

一日も早く事業化することにより渋滞を解消し、経済活動の活性化を目指します。

 

また、国道8号線の大通西交差点や国道49号線の姥ケ山ICは交通事故の多い地域でもあります。交差点の見通し良くする工事やICでは入線しやすくするようにします。

 

直轄河川の治水対策及び広域新潟海岸の浸食対策の推進

1、もぐり橋の解消(小須戸橋)

2、治水対策の推進・促進(やすらぎ提など)

3、大河津分水路の抜本的な改修事業の推進

4、海岸保全施設整備による海浜の安定化、直轄海岸である金衛町工区や西海岸地区の重点的整備の促進

 

また、除雪予算の確保についても要望しました。

 

新潟市は防災・救援首都を目指しています。平成23年7月の新潟・福島豪雨においては、信濃川では最高の水位・最大流量を記録するなど、非常に危険な状態となっています。

将来首都直下地震が起きた際、首都機能を新潟が担えるような都市基盤整備を目指してまいります

 

衆議院議員 #石崎徹