ポイントは以下のとおりです。

・今回の発射は、国際社会の一致した平和的可決への強い意思を踏みにじり、一連の国連安保理決議及び日朝平壌宣言に違反し、六者会合共同声明の趣旨に反するもので、断じて容認できない。

・北朝鮮の核・ミサイル開発はこれまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、本院は北朝鮮に対し、厳重に抗議し、強く非難する。核・弾道ミサイル開発計画をただちに放棄するよう強く求める。

・国際社会は、国連安保理決議等を踏まえ、結束した外交努力を展開し、平和的な解決を模索するべき。

・政府は、国民の生命と財産、我が国の領土・領海・領空を守るべく、不測の事態に備え、我が国の防衛に万全を期すとともに、国民への迅速な情報伝達など国民の安全を守るための行動の周知に努めるべき。

・最重要課題である拉致問題についても、被害者全員の即時帰国を実現すべく、政府は総力を挙げて努力し、もって国民の負託に応えるべき。

 

衆議院議員 石崎とおる