第3回「そしてふりだしへ」


白夜が魔法少女になった経緯を聞くに、彼女は御使いとやらに騙され、利用されているだけのようだ。このままではますます疲弊していくばかりではないか......?と心配するミラ。そんなある夜、ミラはホステスとして働く白夜と出会う。白夜は涙ながらに、「え......えっちなディスクにして売られそうなんです......」


参謀さん…私…参謀さん…私、私…え…えっちなディスクにして売られそうなんです……薄幸どころか、完全に不幸のどん底な白夜ちゃん!魔法少女ってのは、基本的人権や労働基準法は適用されないのかしら?これはもう、白馬に乗った王子様が助けに現れるレベルだわ…!?