第12話(最終回)


ミラが地球で過ごせる最後の日、拓己は自分の気持ちをミラにぶつけ、ついに2人は……。だが幸せの時間は長く続かなかった。ゴシュ星人の艦隊が地球を包囲していたのだ。地球への総攻撃を避ける条件は、ミラとゴシュ星人皇帝との結婚。完全否定するミラ。動き出すゴシュ星人の艦隊。迎え撃つは"あすトろ荘"。地球だけでなくミボー星の命運を掛けた戦いの行方は如何に?送別会用に準備した料理は、ミラと拓己の未来は果たして!?


「(ミラ)若林さん、何ですって?」
「(拓己)えっ?」
「今の電話」
「ああ、今日ミラさんの送別会をやる予定だったんです」
「送別会…」
「その料理を仕込んでいたんですけど、作って食べてもいいかって。まったく、あの人たち本当にのんきですよね」
特に大きなサプライズもなく迎えた、最終回!最初から最後までベタというか、どこかで見たような展開ばかりだったわ?とにかく日本の料理は宇宙一美味しい的な展開は、もうお腹いっぱいよね…!?