第11話「運命の一日です♪」

岬を救うため、洋子とともに着々と準備を進める明。一方小島も、岬をネタに砂川と商売の話を行う準備を進めていた──。商談当日。お互いの思惑を抱え、小島と砂川が対峙する。その頃、太平市民病院に入院する海老原の元にある男がやってくる。「あんた…まさか…」あちらこちらで、運命の一日が始まる──。


「(洋子)私に、できることは?私も友達だもん」
「(明)ん〜」
「言っとくけど、今回だけよ?今回だけ!」
「…」
自分たちから厄介ごとに首をつっこんでいく、佐藤兄妹!普通の生活を送るって話は、いったん保留ってことなのかしら?そもそも佐藤妹って、こうならないように一緒に暮らしてたんじゃなかったっけ…!?