第8話「引き金に指を掛けたのは」


澪から、精霊たちはすべて死んだと告げられ、愕然となる士道。呆然として動けないまま、澪によって士道としての記憶を消されてしまいそうになるが、まだ一人だけ、生き残っていた精霊がいた。


シン、ごめんね。君を悲しませるのは、私も望んでいなかったのだけれど。でも、大丈夫だよ。すぐにその記憶は消えるから。この罪は私だけのもの。だから、シンが自分を責める必要はない…次から次へと精霊ちゃんたちにとどめを刺していく、澪ちゃんなのだ!どんだけかわいい顔をしてたって、やっていいことと悪いことがあるんじゃない?やっぱりヒロインは、多ければ多いほど画面が華やぐってものですわ…!?