第9話「処刑と交渉」

マルクの処刑が決まったことをハーマン店長から聞かされたミュラー伯爵と佐々木は、ディートリッヒ伯爵の下を訪れる。交渉の末、処刑までひと月程度の猶予を得る。大切なビジネスパートナーを助けるため、佐々木とピーちゃんはヘルツ王国を離れてルンゲ共和国に向かった。


どうするのだ?我はいつでも実力行使に出てかまわんのだが…マルクさんを救うため、頭を捻る佐々木さん!こういう知恵と度胸で解決するスタイル、全然嫌いではないぞ?それにいざとなったら、バックに怖〜い文鳥も控えておるしのう…!?