第7話「人は自らの本質と向き合うのを避けるためなら、どんな愚かな行いにも手を染めてしまう。」

『クラス内投票』が発表され、疑心暗鬼になったCクラス内は不穏な雰囲気に包まれていた。そんな折りに、綾小路は2年Aクラスの朝比奈から一之瀬が南雲生徒会長に協力を依頼したという話を聞かされる。その後綾小路は、クラスを心配する平田からも全員を助ける方法について相談を持ちかけられる。


もうすぐ1年も終わりだね…無人島に行かされたり合宿させられたり、騒がしい1年だったな…思い返せば、いろんなことがありまくりの1年生!なんかもう、精神的疲労は10年分くらい溜まってそうだわ?人間的に成長したというか、みんなみんな老けちゃってるわね…!?