第14話 ゴート・シン

アードベックの魔力によって赤ん坊になってしまったパーシバルたち。そこに現れたのは魔神族の村の長老だった。なぜかアードベックの魔力が効かない長老は自らの正体を明かすと、パーシバルたちを元に戻す代わりにアードベックの望みを叶えると言う。しかしアードベックはその言葉を信じようとはしない。


「(長老)取引といこう。その子供達にかけた魔力を解き、魔神達を封じた琥珀を渡せ。さすれば、お前の…」
「(アードベック)断る!要求をのめば、それに見合うものがおめえには用意できるとでも!?」
「お前の娘に会わせよう」
「…!」
悪役っぽい交渉を持ちかける、魔神族の村の長老!逆に敵の聖騎士はいい人っぽいし、なんだかモヤモヤしてきたべ?まあ要するに、アーサー王をぶっ飛ばせば終わりってことだべか…!?