第7話「ミーア姫、冴え渡る」

夏休みに入り、帝都・ルナティアに帰省したミーア。城に到着して早々、ルードヴィッヒから帝国の内政を聞いたミーアは、休む間もなく仕事を開始。将来、帝国で必ず起こる飢饉の回避方法を考えたり、貧民街、新月地区の視察に訪れたりと、ギロチン回避に向けて、精力的に公務に勤しむ。一方、彼女の奮闘の裏で、自身の領地を広げようと画策する帝国の中央貴族が、ルールー族の棲む静寂の森を開拓しようと兵を派遣する。だが、それはミーアのギロチン処刑のきっかけとなった出来事の1つで……。


そうですわ、お友だち価格ですわ…聞けば聞くほどダメダメな状況だった、ティアムーン帝国のお国事情!なにもかも大人たちの落度ですし、やっぱりミーア様の処刑はスケープゴートの意味合いが強かったのではなくって?ていうか今回メイドちゃんの出番が少なすぎて、ぷんすこですわ〜…!?