今年度DFPLを務めます、32期鹿島一朗と申します。

まず初めに昨年度東北大学男子ラクロス部を応援、支援していただいた全ての方々に感謝申し上げます。応援してくださる皆様のためにも結果で応えられるように今シーズンも精一杯頑張ります。




自分からはDFのメンバーに要求したいことを2つ話したいと思います。




1つ目は「個」の力にこだわろうということです。

自分はラクロスにおいて強いDF組織とは強い個の力の集合体と考えています。昨シーズンはリーダーとして最後まで個人力にフォーカスしきれずにDF組織としての伸び代をなくしてしまったなと後悔しています。

今シーズン同じ失敗を繰り返さないためにも、フィジカル、1on1の強さ、オフボールの深みなどの個人スキルにシーズンを通してしっかりと向き合ってほしいと思います。



2つ目は意見を持って仲間と対話しようということです。
昨シーズン大きく感じたのは、みんなイエスマンになりすぎじゃないか、なに考えてるんだ、わからんということです。


かなりぶっちゃけてしまいましたが要はそういうことです。


幹部が決めたことが全て正しいなんてことは絶対にありません。もし正しいのならとっくに全学優勝してます。

練習中に限らず主体的に考え、意見を持って相手と対話することで新たな発見も生まれるはずです。
後悔のない1年にしましょう。



最後に、部内だけに意識を向けては伸び代はそこまでです。地方から学生日本一を達成するという前例のない目標は今まで通りのことをやっていては到底届かないものです。

視座を高く持ち、変化を恐れず積極的に挑戦していく、そんな組織を全員で作っていきましょう。




#3 鹿島一朗
#拓く