2024シーズンのスタッフリーダーを務めます、32TRの古畑菜摘です。



初めに、平素より東北大学男子ラクロス部をご支援いただいている、OBOGの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。



私からは、今シーズンのスタッフ組織について説明させていただきます。



まず、今年度のスタッフ目標として、「自律・尊重・共闘」を掲げて活動していきます。



スタッフはプレーで直接勝利に貢献することはできません。

プレーはできない分、視野を広げればスタッフ活動の幅は無限大と捉えることもできます。


活動の幅を広げるためには、意見を取り入れやすい環境や、プレイヤー、先輩、後輩、同期、他大学とのコミュニケーションが必要不可欠であると考えます。

上級生が積極的に意見を取り入れる環境、下級生が意見を発信しやすい環境を意識したスタッフ組織にしていきます。


また、東北地区はどうしても他大学や他地区との交流が少なく、意見吸収の場も少なくなってしまいます。しかし、今シーズンは他大学との交流に積極的な部員が多く見られます。

そのような人が踏み出しやすい環境、またそこで吸収した新たな知見を積極的に取り入れる組織、ということも意識していきます。


スタッフは直接プレーすることはないため、自分の存在価値に悩む部員の声を聞くことがあります。

11人を1つの戦力として捉えるのではなく、それぞれの個性や得意分野を活かして部としての利益の最大化を図ることで、存在価値を見出し、日々楽しく活動できる組織を目指します。


スタッフの行動指針として、「自律・尊重・共闘」を掲げました。プレイヤーのモチベーションを高め、チームの勝利に貢献するためにスタッフ11人が日々考え行動していきます。




次に、ユニット活動についてです。

弊部がMS/AS/TRのユニットを取り入れてから5年目のシーズンとなります。年々専門性が上がっています。

今シーズンはスタッフの人数が増えた分、ユニット活動に割ける時間が増え、できることの幅も広がります。


各ユニットで来年以降のことも視野に入れ、より専門的な、チームの勝利に繋がるようなユニット組織にしていきます。


MSリーダー 32 伊藤有沙

ASリーダー 32 廣岡夏未

TRリーダー 32 髙島あずさ

以上3人で各ユニットを引っ張っていきます。



私個人としましては、誰よりもスタッフ組織について考え、妥協しない1年にするという意味を込めて、「思いやりと覚悟」を目標に掲げます。

コミュニケーションの機会を大切にし、なるべく多くの意見を取り入れていきます。

シーズンが終わったとき、胸を張ってやり切ったと言える1年にします。




スタッフのみんな、最強で最高のスタッフ組織にしよう。


部員のみんな、最高峰の舞台で勝って笑いましょう。




今後とも変わらぬご支援よろしくお願い致します。




#TSL/TR 古畑菜摘

#拓く