こんにちは!

小原です

今回は面白いこと思い浮かびませんが、書きたいこと書きます





優勝うれしいっす





でも、「天狗になったチームは弱い」っていうのは、スポーツをやっている人なら誰でも知っているはず






かつて喜劇王チャップリンがインタビューを受けていた時のこと、




記者の一人がおもむろに質問しました




「自分の今までの中で最高傑作はどれだと思います?」




そしたら、チャップリンはこう答えたそうです




Next One (次回作だよ)」






ということで、次回作「三地区」について考えたいと思います





以前強化部の集まりに参加させてもらったとき




東北地区は他地区に比べスカウティングが非常に弱いということを聞きました




なんか情報戦で負けるのは悔しい・・・




また、昨日祝勝会のとき




白井さんと話したんですが




ファイナルまでの一週間、マッチングする岩大のATとの1on1を繰り返し頭でシミュレーションしていたと聞きました




こういう試合への意識の高さが、勝利を生むんだと思いました






積極的に相手の情報を手に入れることは大切だと思います




とりあえず、三地区であたる大学の動向から見ていきましょう!




中四国地区では、岡山大と徳島大がファイナルへ駒を進めています

U-22三好選手率いる岡山大が圧倒的な攻撃力を見せています!




続いて九州地区

九州大と西南学院大がファイナルへ駒を進めています

どちらの実力も拮抗しているようです




ちょっと気が早いですが、他の地区も見てみます




三地区突破後、全国ベスト8となるわけですが、まず当たるのは東海地区です

ここ数年地区優勝していた名古屋大がファイナル4で敗れ、名城大と南山大がファイナルへ!




東海地区を破ると全国ベスト4!

おそらく準決、決勝で当たるであろう関東、関西を見てみましょう




関西地区では神戸大がファイナル、立命館大がファイナル3へ先に駒を進めました

全国決勝常連の京都大はどうなるのか!




注目の関東地区Aブロックでは早稲田大、明治大がファイナル4へ

去年の王者慶応大はここで敗退となりました

Bブロックは法政大、東京大がファイナル4へ

ファイナル4常連の一橋大もここで敗退となりました




こうしてみると、今年は常連のチームが思うように結果を出せず、どの大学も実力が拮抗しているように思えます




ほんの少しの迷い、

気持ちのゆるみ、

勝利にかける思いの強さ、

たった少しの差で天国と地獄が分かれてしまう




三地区まで残り2週間という短い期間ですが、実力が拮抗しているチーム同士、この期間にどれだけ差をつけられるかというのが、勝敗を大きく決めると思います




ありきたりの言葉になってしまいますが




ファイナルで敗退した岩大をはじめ、東北地区各チームの無念を背負ってここまできています




負けられない




とてもじゃないが負けられない




三地区突破まで失速してはいけない、走り切りましょう!