初めまして、山形県立酒田東高校から参りました、工学部建築社会環境工学科の齋藤圭佑です。夏も本番に差し掛かり、毎日汗を流しながら部活、勉学、アルバイトに励んでいます。
さて、今回は新入生紹介ブログということで、私について軽く紹介とこれからの抱負について語っていこうと思います。まず私の出身地は山形県の遊佐町というところで、見渡す限り田園風景が広がるいわゆるど田舎です。仙台に来て3ヶ月半ほど経ちますが、いまだに人の多さとビルの高さには慣れません。私は田舎出身のため、都会出身の同期からよく馬鹿にされますが、人の優しさや自然の豊かさなどの決まり文句でしか言い返すことができず苦しい思いをしています。いつか田舎のいいところを胸を張って言えるようになりたいです。
さて、私は初め大学では硬式野球はやらないつもりでいました。しかし、最後の夏の大会、自分の力を出し切れず終わってしまった経験から、こんなところで自分の野球人生を終えてしまっていいのかと自問自答し、後悔なく野球人生を終えたいと思い直し、最終的に硬式野球部に入部することに決めました。その結果多くの素晴らしい先輩方、同期に出会えて改めて入部してよかったと感じる今日この頃です。
長くなりましたが、最後にこれからの抱負について語ろうと思います。今の私の目標は秋のリーグ戦での出場です。今春のリーグ戦はスタンドから観戦していましたが、仙台六大学のレベルの高さ、熱い雰囲気を肌で感じることができた一方、5位という結果に終わった悔しさと、今の自分がこのリーグで活躍することができるのかという不安も同時に感じました。今春首位打者に輝いた植木さんをはじめとした先輩方と比べても、スイングの強さ、スローイングの安定感等まだまだ足元にも及ばないと痛感しています。幸いにもオープン戦で出場機会をいただいて、少しずつアピールをすることができていますが、現状に満足せず、より高いレベルでのプレーを目指さなければ、リーグ戦での活躍、そしてチームのAクラス入りは叶わないと考えています。もっともっと練習やトレーニングをして、筋力、アジリティ、野球脳等の山積みの課題を改善していき、一歩ずつリーグ戦で活躍できる選手になるための階段を登っていきます。
長文失礼しました。今後とも東北大学の応援、よろしくお願いいたします。
