GW後のまだ新緑がきれいな時期、
十三塚古墳と実方さんの森や道祖神など
久々に散策してみました。
まだ草ぼーぼーじゃなかったので、
こんなモノを見つけたりすると、
やっぱり、というか
話題にあがる有名な伝説の地に、
必ず宗教団体はあるのですね。
過疎化や高齢化が進み、
かつての面影を無くす寺社仏閣をみることが
増えました。
特に東北地方は、多いです。
管理ができなくなっているのです。
そのため、宗教団体が寄付などを募り
整備している場合もあるのだそうです。
この団体は、本部が東京にありました。
ここはどうなのかわかりませんがね。
実方崇拝なのか、
道祖神、佐具崇拝なのか。
それにしても、なんとなくこの感じは、
柴田町入間田のさく石神社と雰囲気が似ている。
石室ね。
わからないけど、
あってもおかしくはないですね。
ところで、この奥に以前登った時は、
気づきませんでしたが、
大きな穴を発見。
ここでは何も見つからなかった?
でもね、こんもりしている所が
あるんですよね。
まだ他に穴がありそうだ・・・
そーいうの、見つけてしまいたくなる。笑
蝦夷穴がシェルターになる時が
くるのだろうか・・・
このあたりは、「三輪」
この付近は古墳が多く点在してます。
愛島などがそう。
いろいろ書いてますよ~。
ああ、そうだ。
かぐや姫ね。
後で、かぐや姫考察しておきます。
東北に名を多く残す「吉弥侯部(きみこべ)」
祖系が倭建命の「吉備氏」の分流にあると見られることや、
同じく倭建命の東征に随行した
「大伴氏」から「丸子部」が出た事情から、
景行天皇を君と仰ぐ
吉備一族の分流・部民に由来すると見られるという。
そうだよね。
吉備津彦の末裔は、
太平洋を通って海民と共にこっちに来てます。
玉をもつ姫だけではなく、
将軍もいます。
上毛野田道さんね。
「巫別(かんなぎ)」集団。
もののふ。
レビ族?
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【十三塚古墳】
ここでも気づかなかった。
この立派な石碑。
久邇宮稔彦王殿下
閑院宮載仁親王殿下
御野立所。
日本の旧皇族、陸軍軍人。
日露戦争とかGHQとか関わっていた皇族ですな。
今、こんな時だから、
こーいう所に連れてこられる。
でもね、本来は、女性の仏教に帰依した方の
お墓なのか塚(江戸時代 ○○信女)の記載あり。
元々、ここに塚が置かれていたのか?
(ここに移動したとは思えない)
それよりも、でかでかと大きく石碑を置いたのは、
戦争と皇族の関係を主張している。
昔、このあたりに軍事基地かがあって、
視察にきた時の記念碑のようです。
今の若い子は、これをみてもわからないですよね。
youtubeばっかりみてる子は特にね・・・
大人も教えないしね。
体も動かさないし。
そのまんま、あの世界、なんだっけ?
バーチャルじゃなくて・・・
まあ、そうなるんだろうね。
このままいけば。
「事実は小説より奇なり」
ですよ。
事実がいかに奇妙な世界であるか!
歴史は暗いし残酷だし、
何も残されていないし、
けれど、そこに「現実あった」ものは、
リアルに伝わるものです。
その五感に訴えてくるものの方が
リアルで面白いから、
私はyoutubeには、はまれないし、
バーチャルにも、はまれない。
でも、孤独ではない。
私も戦争を知らない時代に生まれていますが、
天皇万歳、の時代は終わったのだから、
この意味が何かわからぬまま、
延々ここにあるんでしょうね。。。
十三の遺跡と共に。
元は、縄文と弥生の複合遺跡。
いい所に住んでましたね~。
最後に、道祖神。
いろいろ書いてますので、割愛します。
道祖神で藤原実方が落馬した縁起が書かれている石碑に、
蜂が巣をつくっていた・・・
こんなところに巣をつくるもの?
そろそろ暑くなってくると、
今度は蜂が出てきますから~。
気をつけないといけませんが、
経験上、血液型Aの人は刺されません。
O型は刺されます。
高校の時、雲取山へ登ったさい、
蜂にさされた人は、全員O型でした。
私の前と後ろの人がさされたの。
今だと大騒ぎだけど、
あの頃は、特に消毒したくらいで何もしなかったのよね。
よく刺された人は大丈夫だったわよ。
実家のお天狗様にも蜂の巣がよくあって、
母は刺されたけど、
私と父は大丈夫だったのよ。
母もO型です。
しかし、A型は蚊に好かれる・・・
たけのこの森
ヒメシャガがたくさん。
大黒さんがたくさん
猿田彦が、くるくる天然パーマの外人。
あまり気にしてなかったけど、
隣にあったお稲荷さん?
「田村大明神」
田村麻呂?
ここは巫女伝承のあるところですが、
何か理由があって都から陸奥へきた巫女と
結びつけられる人は、
坂上田村麻呂、藤原実方、
砂金取りの豪商:金売吉次です。
当時は、性がオープンな時代だったので、
世界共通ですけど、
子がいたのだと思います。
その子孫を絶やしたくないが、
表に出せないわけです。
それを巫女伝承として皇族を結ばせている。
ですから、これらの巫女伝承を伝えているのは、
女性の講だと思います。
筆塚
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余談ですが、
昨晩、勝手に右手がふるえだし、
自動書記のように文を書き始めた、
という夢をみました。
夢ね。
内容を残念ながら覚えてないけど、
仏教のような心身深い言葉であった
ことをなんとなく覚えていて。
何ものかが、伝えているものでしたが、
自動書記って、
あんな感じになるんだね・・・
ちょっとこわかったよ。
次は、かぐや姫考察をしてみようかな~。