「東日本大震災」ボランティア活動の報告6月13日現在の進捗状況
13時から、多賀城市にて「災害復興支援コーディネーターサークル」の第1回目の会議が有りました。
参加したのは
「災害復興支援コーディネーターサークル(事務局)」様
「多賀城市市民活動サポートセンター」様
「チーム王冠」様
「仙台とどけ隊」様
「プラスネオ」
会議内容
①各団体の顔合わせと活動紹介
②この組織の意義と情報交換
③支援物資に関する施策、調達・配布方法
④被災者、行政、支援組織との情報伝達網(連絡網)をどのように構築するか
⑤各組織における懸念事項、各種取り組みの情報共有
⑥今後の会議の開催方法について(Web等の活用)
⑦会議内容の共同声明化、配信先について
会議終了後
私達もお世話に成った自衛隊風呂が昨日で終了した事を知り現地に行きました。
自衛隊の皆さん本当にありがとうございました!
撤退を知った住民の方がお世話に成った自衛官に御礼の挨拶に来てました。
お風呂以上に、心を暖めたのは自衛官の優しさと気遣いだったのかも知れませんね。
「東日本大震災」ボランティア活動の報告6月12日現在の進捗状況
笑顔・元気企画の第4弾!
昨日の昼間に出発し、夕方に到着した私達は今日に備えて東松島にて前日準備をして今日に至ります。
今回は、東松島大曲地域の人達と一緒に餅をつきました。
お餅をつくのも、配布するのも地域の方々と協力しながら♪
臼や杵、調理用具などは「世田谷区立 船橋児童館」様から、防災テントやかまどは「世田谷区 西経堂団地自治会」様からの協力を頂きました。
もち米は40キロ!
東京からは斉藤さん、清水さん、宝田さん、弓削さんが助っ人に来てくれました。
きなこがちゅきなの
お餅を食べて笑顔でポーズ♪♪
名古屋からは「NPO法人 ホープ」の皆様が私どもの活動に賛同してくれて移動カフェと日用品配布で参加してくれました。
斉藤さんは子ども達に名取市のゆりあげ朝市でも人気だった缶バッチ作りをプーさんの格好で演出してくれたり
サプライズとして、特性チロルチョコを皆さんに配布。
実はこれ私も知りませんでした。
チロルチョコには「大好き宮城大曲」の文字がプリントされ、多くの人がもったいなくて食べられない☆と笑顔に成りました。
お手伝いをしてくれた地域の皆様と記念撮影
ここで「NPO法人 ホープ」様が次の活動場所へ
イベント終了後、物資配布会。
とても喜ばれたのは食器類。
理由は、津波によりヘドロなどで汚れた食器をいくら綺麗に洗っても、消毒液や漂白剤につけたとしても使えないとの声が多かったです。
震災から3ヶ月経った現状を見に沿岸部へ。
沿岸部はまだまだ捜索の為に道を通しただけの手付かず状態。
もとの風景に戻るには、とてつもない時間と人力が必要だと改めて感じました。
東松島を後にした私達は七ヶ浜へ物資を届けに行きました。
ここで清水さん、宝田さん、弓削さんが帰郷。
斉藤さんは夜まで一緒で福島へ。
仕事の合間をぬってお手伝いを頂いた皆さんと今回ご協力頂いたNPO法人ホープの皆様に感謝です!
「東日本大震災」を忘れてはいけない。
今日で震災から3ヶ月が経ちました。
3ヶ月が経った今も辛い思いで避難所生活されて居る方はまだ9万109名いらっしゃいます。
そして今日現在
死者 15,405名
行方不明者 8,095名
私達はまだまだ活動を続けてまいりますが、どうぞ皆様も今回の震災を忘れないで下さい。そして、出来る支援を続けて頂けます様にお願い申し上げます。
「東日本大震災」ボランティア活動の報告5月31日現在の進捗状況
昨日から合流してくれていた清水さんと玉川さん、二人はなんとお休み返上でいつも手伝ってくれています。
昨日は名取市のふたば幼稚園で片付けを手伝ってくれて、その後に七ヶ浜まで物資を届けてくれました。
今日は朝からNPO法人ホープさんが運営する栗原市の倉庫に行き物資移動。
5月13日
に紹介したセブンイレブンに行って来ました。
南三陸の沿岸を走り現状の確認をして来ましたが、やっと道路を通れる様に盛り土がされて居る位で、堤防が決壊して居る為か走行中に容赦なく波による水しぶきを車にかぶりながらのガタガタ道を走行。しばらく走行して行くと石巻の手前で満潮により道路が水につかり走行不能に。あえなくUターンをして三陸道にて移動。
移動手段が無く多くのお年寄りが食料調達に困って居るとの事で東松島へおかゆ、塩、カップラーメンなどを届けて来ました。
名取市へ向かい「ゆりあげ朝市」にて無料配布用のおかゆ、塩、トイレットペーパーを倉庫におろしました。
ここで清水さんと玉川さんが明日からの仕事の為に帰郷。
貴重なお休みを活動にご協力頂き本当に感謝です!