良識の有る行動を!
これまでもテレビのニュースなどで、震災に便乗した詐欺や「被災証明書」や「り災証明書」のオークションなど様々な心無い行為が報道されております。
その様な人達が居ると本気でボランティアに取り組んで居る人間の妨げに成ります。
お願いですから震災に便乗した変な行為はやめて下さい。
ビジネスならビジネス
ボランティアならボランティア
きちんとしたボーダーを持って行動する事を望みます。
実際に瓦礫除去や電気工事、仮設住宅建築など多くのお金が動いているのも確かですし、お金が流れないと復興が進まない事が有るのも事実ですので、震災に関するビジネスが良くないとは言いません。
でも、震災に関するビジネスをするのなら現地にお金が流れたり、現地に何かの恩恵が得られるビジネスで、有効に使われるお金で有る事をお願いしたいです。
要するに、お金儲けだけが目的なら震災に関係の無い所で稼いで欲しいと言う事です。
ボランティアに携わる人達にも最低限のルールを守って頂ける様にお願い致します。
ボランティアをしてやってるんだと言う気持ちで現地に来るのなら逆に迷惑に成ります。是非、何かの役に立ちたいと言う気持ちで現地に来て下さい。
どうしたら人は喜び、悲しむのか
逆の立場だったらどうなのかを考えた行動をしませんか?
新規更新のお知らせ
このブログをご覧頂きありがとうございます。
昨日の5月28日~6月1日分まで更新に続き
本日、6月12日~6月14日分までの活動報告を更新致しました。
更新が遅れてしまって申し訳ありませんでした。
今日の更新で、ここまでの活動履歴は全て更新完了と成ります。
引き続き活動を続けて参りますので、今後ともご覧頂けます様にお願い申し上げます。
今日で100日目
今日で震災から100日が経ちました。
皆さん、改めて今の自分を見つめ直しませんか?
私は、家族の絆や知人との絆、そして今自分に何が出来て何をするべきなのかをこの震災を期に考えました。
私事ですが
震災当時、私は職場でお客さんと電話の最中でした。揺れが大きく成るにつれ無言に成るお客さん。私はお客さんの「電話切って良いですか?」と言われ通話を切り、1度目の非難。仕事ムードだったせいか至って冷静でした。非難するまでは・・・
非難してしばらくしてから各所連絡が取れない、そんな現実に初めて私は身震いをした様な気がします。そんなこんなしている時に大きな余震で2回目の非難。
恋人が居ない私は、真っ先に家族に連絡。母親と父親の無事を確認後、兄は職業柄お客様の対応に追われて居るだろうし、屋内の仕事では無いので大丈夫であろうと老人施設に居る祖母に連絡。同時に兄の嫁さんと甥っ子の安否を確認。その時に祖母の入所して居る施設に連絡が取れない事に何故か私は手が震えたのを覚えて居ます。こんな時、自然と連絡取る順番が有るんだと思いました。
今冷静に考えてみると無意識に大切な人の安否を確認したいと思う事。それが大切な人への想いなのかも知れませんね。
大切な知り合いで有っても人数の多さや間接的に無事を確認出来たりで全員に連絡が出来た訳では有りませんが、結局私は2~3日友人などと連絡を取り合いました。
皆さんはどうだったでしょうか?
震災当時の思いや、今に成ってどうかを
もう一度考える時間を作ってみて下さい。