石垣島で馬とふれあい、ラジオから大切なことに気付かせてもらった翌日は、

 

 

 

朝から竹富島へ。

 

石垣島からフェリーで15分ほどの竹富島を

レンタサイクルで巡ります。

 

 

本州の北と南では、植生も含め、

目にする景色にそこまで大きな違いを感じませんが、

 

沖縄は、目にするもの全てから沖縄を感じます。

 

バナナや、

 

 

パパイヤが普通に生えていたり、

 

 

ザ・南国の花であるハイビスカスと

赤瓦の屋根と青空の組み合わせとか。

 

 

ブーゲンビリアの濃いピンク色も好きです。

 

 

初めて石垣島を訪れた時、

有名な観光地である川平湾の近くで

 

モリモリと咲き誇るブーゲンビリアを見た時に

めちゃくちゃ感動したのを覚えています。

 

 

様々な表情をしたシーサーや、

 

 

竹富島には水牛もいます。

 

 

そして、なんと言っても

エメラルドグリーンの海!

 

 

竹富島には、

遠浅で波も穏やかなコンドイ浜があります。

 

 

初めてコンドイ浜で泳いだ時には

海水の温かさにも驚いたし、

ナマコがゴロゴロしているのにも驚きました。

 

海がキレイなのはナマコのおかげなのですが、

一瞬ギョッとします笑

(最初にナマコを食べようと思った人が凄い)

 

 

ここで仰向けで海に浮かんでいると、

まるで宇宙を漂っているようで、

もの凄く気持ちがいいんです。

 

遠浅だし水温も温かいので、

安心して長い間浮いていられます。

 

海水と羊水の成分は似ていると言われますが、

 

海に浮かぶと

胎内に居た頃の感覚に浸れるのかもしれません。

 

 

なので、じっくりと浮かびたいところですが、

 

・それなりに波に流される

・仰向けなので顔が焼ける

・周りの人に、「生きてるよね?」と心配される

 

あたりが注意点でしょうか。

 

 

完全脱力して

浮力で浮いている感じもいいんですよね。

 

頭を空っぽにしたい、とか、

宇宙に抱かれる感じを味わいたい、

という時は、

 

海に浮かぶのがおすすめです♪

 

ビーチのニャンズは車の下でお昼寝中でした

 

 

レンタサイクルを借りた後、

西塘御嶽や、

 

 

安里屋クヤマ生誕の地、

 

 

なごみの塔などを見ながら

 

 

西桟橋へ。

 

 

美しいサンセットを眺められるスポットで

夕暮れ時にはたくさんの人が訪れるのだとか。

 

 

その後、コンドイ浜でまったり過ごした後は

ハンバーグとエビフライのランチをいただきました。

 

 

竹富島では車海老の養殖が行われているんだそうです。

 

本当は、オリオン生、と行きたいところを、

自転車なのでマンゴージュースにしたのですが、

 

これがまた、めちゃくちゃおいしかったです。

 

 

食後は星砂の浜(カイジ浜)へ。

 

 

砂浜に手のひらを押し当てると、

はい、このとおり。

 

 

もちろんヤドカリもおります。

 

 

自転車を返却して石垣島に戻ったら、

夜は好物のゴーヤチャンプルーを。

 

もちろん一杯目は

ランチの時に我慢したオリオン生です笑

 

 

そして翌日、空港で沖縄そばを食べて

 

 

東京に戻りました。

 

 

2日目の小浜島では

電動自転車を借りたのですが、

 

けっこうアップダウンがあったので、

頑張って漕ぐ場面もあり。

 

竹富島は普通の自転車で、

ここでも多少のアップダウンはあったせいか、

 

東京に戻る日には、

ふくらはぎが激しく筋肉痛でした。

(歩き方がぎこちなくなるくらい笑)

 

これもまた、

肉体を持って生きているこの世界を味わえる体験ということで。

 

 

この時は割と雲が多めの天気でしたが、

 

この期間の前後に台風がやって来た中をかいくぐり

無事に旅ができたことに感謝です♪