4日間の旅のメインイベントに向かう列車に乗り遅れ、自由と自己責任は表裏一体だよね、と学んだ翌日は、

 

 

 

朝から青森へ移動しました。

 

青森駅から歩いてすぐのところに

青森市文化観光交流施設である「ねぶたの家ワ・ラッセ」や、

シードル工房や飲食店が入ったA-FACTORY、

青森ベイブリッジなどがあります。

 

 

青森ベイブリッジの下のビーチには

「AOMORI」のモニュメント。

 

 

ランチはA-FACTORYの1Fで

希少な青森県産グラスフェッドビーフを100%使用したという

ハンバーガーをいただいたのですが、

館内がなかなかに暑かったです。。

 

 

北国なので、暖房対策はバッチリだけど、

冷房は控え目なんでしょうか。

 

パリ五輪の選手村にもエアコンが無いと話題になっていましたが、

今年の夏の暑さはどうなるんでしょうかね。

 

 

ランチの後は、せっかくなので、

A-FACTORYから近い

八甲田丸の前にある

津軽海峡冬景色歌謡碑も記念にパチリ。

 

 

今はもう上野発の夜行列車は走っていませんが、

JR東日本の寝台列車カシオペアや、

TRAIN SUITE 四季島にも乗ってみたいです。

 

 

その後、「青森市」発祥の地と言われる

善知鳥神社(うとうじんじゃ)へ。

 

 

福岡からは遠く離れていますが、

海の神、航海安全の神として

宗像三女神が主祭神として祀られています。

 

拝殿の奥には

古くから水や海に関係する仕事や商売の人達に信仰されてきたという

「龍神之水」という湧水もありました。

 

 

海に面した青森ならではの歴史を紡いできた神社なのですね。

 

それにしても、この日も暑くて

写真もブレブレです笑

 

 

それでもせっかくなので、

もう一つ、行ってみたかった神社である

廣田神社を訪れました。

 

鳥居の下には金魚ねぶたがズラリ。

夜にはライトアップされるそうです

 

 

後ろから見たお尻もかわいいです笑

 

 

津軽地方では多く見られるそうですが、

「じゃんばら」と呼ばれる注連縄も珍しいですよね。

 

「じゃんばら」とは「邪祓(じゃばらい)」が訛って転化したものと言われているそうで、

さすが、一切の厄・病気・災難を祓い除ける病厄除守護神の廣田神社です。

 

主祭神も天照大御神の荒御魂(あらみたま)だそうです。

 

荒御魂とは荒々しい側面をもった魂のことで、

特に厄除けや災難など

様々なものを祓い除ける御神徳があるとされているそうです。

 

 

ところで、一般的には魂は「一霊四魂」とも言われますが、

古神道では「五魂(ごこん)」と伝えられています。

 

その五魂とは

 

荒魂(あらみたま)

和魂(にぎみたま)

幸魂(さきみたま)

奇魂(くしみたま)

精魂(くわしみたま)

 

の五つです。

 

この五魂が中府(丹田)に鎮まっていれば、

自分が本来持つ力を発揮して生きていくことができると。

 

 

これって、感情も同じだと思うんですよね。

喜怒哀楽、全てあって当たり前で、

 

怒ってはいけないと封じ込めたりする方が、

逆にバランスが崩れておかしなことになります。

(もちろん怒りの出し方は配慮が必要ですが。)

 

おかしいと思うことはおかしいと言っていいし、

怒るべき時は怒っていい。

 

 

心や魂について学んでいると

 

怒ってしまう自分はまだ学びが足りないのではないか、とか、

怒ると波動を下げてしまうから怒らないようにしなくては、

 

というところにはまることもあるので、

書いてみました。

 

長いものに巻かれていると、

魂の本領を発揮して生きていけませんからね♪

 

アップで見ると愛嬌のあるお顔

 

 

手水鉢の青りんごに涼を感じ、

 

 

七夕カラーの金魚ねぶたに元気をもらい、

 

 

ハネトが跳ねる青森ねぶた祭へ

続きます♪