今回は検査室業務のなかで胎児心臓スクリーニング検査(STIC法)を見学してきました。

 

STIC 法とは先天性心臓奇形に対して新たに開発されたもので、胎児の心臓の動きをダイナミックに合成表示するものです。

 

当院では妊娠23 から30 週までに、この検査を受けていただきます。

 

心臓奇形の割合は1-2%と意外と高く、出産前に診断することは、非常に有益です。

 

診断がついた患者さんは小児循環器専門医と連絡をとり、最適な方法で出産していただいています。

 

検査中の動画を撮りましたのでご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

産婦人科医師 A