こんにちは 頂いたチケットがあったので (という極めて消極的な動機でファンの
方には大変申し訳ないのですが)
三菱一号館美術館で開催中の
レオナルド×ミケランジェロ展をみて来ました。
多少年代のズレはあるものの イタリアのルネサンス期に活躍した
押しも押されぬ巨匠2人
レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ・ブオナローティを
対比させるという 今までにない企画で
大変にぎわっていました。
素描を中心に絵画 彫刻少々、書簡など 約65点が展示されていました。
素描 習作が沢山あり、
天才と呼ばれる人でも その裏には たゆまぬ観察研究
努力があってのものだという事がよくわかります。
ミケランジェロや レオナルドの直筆手紙がこの目で見られるとは・・・
そしてレオナルド・ダ・ヴィンチのあの博学 研究熱心な事は
聞きしに勝る物でした。鏡文字でびっしり書かれた 様々なアイディアを
具体化したノートには もう恐れ入りました。
一見地味ですが とても贅沢な展覧会でした。
9月24日まで開催中
そうそう中は 展示物保護のため21℃に設定されていて
結構寒めです ストールが用意されていますが
何か用意していった方が 冷えずにじっくり鑑賞できると思います。
展覧会の公式サイトは こちらです