糖尿病と心臓病の患者は近くの歯医者で診察してもらえない!
先週、奥歯の詰め物がとれて腫れてきたので近くの歯医者へ行ったら、
こちらでは抜歯ができないので、京大病院へ行って下さい。と診療を断られました。
以前も同じことがあったので、本日京大病院へ再来で行きました。
診察してもらうと「抜歯しますが、心臓病で飲んでおられる薬の関係で血が止まらなくなり、
生命の危険がある心内膜炎に感染する可能性があります。」ということで、
止血用の入れ歯を作り、心臓血管外科と糖尿病の医師と相談して
後日抜歯の日を決めてもらうことになりました。
そういえば、人工弁の手術後初めての抜歯です。
24歳の時もおそらく虫歯から心臓がウイルスに感染し、心内膜炎を発症し、
24歳の写真
命は助かりましたが、大動脈弁が変形し、血液が常に少し逆流するという後遺症が残り、体育教師を断念する出来事がありました。
それから20年後に人工弁の最先端手術で、
今では毎週2回ほど10kmをランニングをしてシニアラグビーができるほど元気になりました。
しかし、心臓病で糖尿病患者であることを再認識させられました。
生命の危険があるから、同意書までサインして提出し、
3科の医師の相談のもとに抜歯してもらうということです。
抜歯は2-3週間後になりましたが、新たな心配事が増えました。